表示階調と表示色の関係

表示階調が多くなるほど、表示色も多くなる

液晶モニターの仕様には、表示階調と表示色が見られます。両者は密接に関係しており、表示階調が決まれば表示色も決まります。

表示階調とは、表示できる色の濃さの段階数を表します。液晶モニターでは、色の三原色である赤色と緑色、青色それぞれ色の濃さを調整し、組み合わせて様々な色を表示します。

赤色と緑色、青色それぞれ表示できる色の濃さの段階数が、表示階調です。例えば、赤色に関しては、濃い赤色と淡い赤色を表示できるなら、表示階調は2階調です。

同様に緑色と青色も2階調だと、3色の組み合わせパターンは2×2×2=8となります。この8が表示色であり、表示色は表示できる色の数を表します。表示階調が多くなるほど、表示色も多くなります。

表示階調が256階調だと、表示色は256×256×256=1677万7216となりますが、1677万7216色はフルカラーと呼ばれます。

多くの液晶モニターは、表示階調が256階調、表示色が1677万7216色ですが、表示階調が1024階調の液晶モニターもあります。表示階調が1024階調だと、表示色は1024×1024×1024=10億7374万1824色になります。

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2015/03/18 更新