Mobile Pentium II(Tonga)とMobile Pentium II(Dixon)の違い

Mobile Pentium II(Dixon)は、Mobile Pentium II(Tonga)の後継

Mobile Pentium II(開発コードネーム Tonga)と Mobile Pentium II(開発コードネーム Dixon)は、どちらも P6 マイクロアーキテクチャ採用の CPU です。

名称に Mobile が含まれていることからわかりますが、どちらもモバイルパソコン(ノートパソコン)向け CPU です。

Mobile Pentium II(Dixon)は、Mobile Pentium II(Tonga)の後継であり、様々な改良が行われています。

どちらにも複数の製品があり、それぞれクロック周波数が異なりますが、一般的には Mobile Pentium II(Dixon)の方がクロック周波数が高いです。

Mobile Pentium II(Tonga)の L2 キャッシュメモリー容量は 512KB、L2 キャッシュメモリーはオフダイ、L2 キャッシュメモリー・バスのクロック周波数はコアのクロック周波数の半分です。

Mobile Pentium II(Dixon)の L2 キャッシュメモリー容量は 256KB、L2 キャッシュメモリーはオンダイ、L2 キャッシュメモリー・バスのクロック周波数はコアのクロック周波数と同じです。

Mobile Pentium II(Dixon)は L2 キャッシュメモリーの容量が半分になっていますが、オンダイになったことで L2 キャッシュメモリー・バスのクロック周波数が向上しており、容量半分になったことによる性能低下は見られず、クロック周波数向上による性能向上が見られます。

Mobile Pentium II(Tonga)は、マザーボードとの接続インターフェースが製品によって異なり、MMC-1 か MMC-2 です。

Mobile Pentium II(Dixon)は、マザーボードとの接続インターフェースが追加されており、MMC-1、MMC-2、μPGA2、BGA2 のどれかです。

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2019/03/20 更新