Pentium IIIのL2キャッシュメモリーCoppermineからオンダイに

L2キャッシュメモリーがオンダイになったことにより性能向上

最初に発売された Pentium III の開発コードネームは Katmai、その次は Coppermine ですが、Coppermine から Pentium III の L2 キャッシュメモリーはオンダイになりました。

CPU 内部には、演算処理を担う回路を載せた半導体チップがあり、その中にキャッシュメモリーがある場合はオンダイ、ない場合はオフダイと呼びます。

Coppermine の Pentium III は、L2 キャッシュメモリーをオンダイにすることで、L2 キャッシュメモリー・バスのクロック周波数が、コアのクロック周波数と同じになりました。

Katmai の Pentium III は、L2 キャッシュメモリーがオフダイとなっており、L2 キャッシュメモリー・バスのクロック周波数は、コアのクロック周波数の半分です。

オンダイにしなくてもオフダイでクロック周波数を同じにすることは可能ですが、コストがかかります。サーバーやワークステーション向けの CPU であれば、コストをかけてでも同じにしても良いでしょうが、パソコン向けの CPU ではコストを抑え、できるだけ価格を安くする重要性が高くなってくるため、パソコン向けの CPU ではオフダイのまま同じにすることは難しくなってきます。

Coppermine の Pentium III は、他にも L2 キャッシュメモリーに関連する改良が行われており、Coppermine の Pentium III の L2 キャッシュメモリー容量は 256KB、Katmai の Pentium III は 512KB なので容量が半分となりましたが、容量が半分になったことによる性能低下は見られず、L2 キャッシュメモリーの改良による性能向上が見られます。

キャンペーン
マウスコンピューター
安さで勝負する数少ない国内パソコンメーカーのマウスコンピューターでは、「SSDアップグレードキャンペーン!!」を実施中です。さらにパソコンを快適に使えるようになるSSDカスタマイズが5,800円から可能です。
(キャンペーン実施中)
デル
いち早く直販とBTOカスタマイズでの販売方式で大幅なコスト削減を実現したデルでは、「新春大セール」を実施中です。年末年始特別モデル販売中の他、最大17%オフクーポンでさらにお得です。
(キャンペーン実施中)
ドスパラ
長い歴史を持つ代表的なショップブランドのドスパラでは、「新春初売セール」を実施中です。ドスパラは元々安い価格で販売していますが、SSD/HDD無料アップやメモリ倍増など特典が目白押しです。
(1月11日迄)


2017/06/21 更新