L2キャッシュメモリーを内蔵したCPU「Pentium Pro」発売

L2 キャッシュメモリー内蔵により性能向上

サーバーやワークステーション向けの CPU として発売された Pentium Pro(ペンティアム・プロ)には、L2 キャッシュメモリーが内蔵されています。

既に発売されている Pentium(ペンティアム)はパソコン向けの CPU であり、Pentium には L2 キャッシュメモリーが内蔵されていません。

Pentium Pro は、コアとなる演算処理を行う回路を載せた半導体チップとは別に、L2 キャッシュメモリーを載せた半導体チップが基板に載せられていて互いに接続されています。

CPU に L2 キャッシュメモリーを内蔵させなくても、CPU の外部、例えばマザーボードに L2 キャッシュメモリーを載せることもできますが、そのようにすると CPU と L2 キャッシュメモリーを接続するバスのクロック周波数を高くすることが技術的に難しくなります。

バスのクロック周波数を高くするほど、L2 キャッシュメモリーに対してデータ読み書きにかかる時間が短くなりますが、バスのクロック周波数が十分高くないと、L2 キャッシュメモリーによって性能が向上する幅は小さくなってしまいます。

Pentium Pro は、CPU に L2 キャッシュメモリーを内蔵したことで、コアと L2 キャッシュメモリーを接続するバスのクロック周波数を高くすることが可能となり、そのバスのクロック周波数はコアのクロック周波数と同じです。

このように CPU に L2 キャッシュメモリーを内蔵し、さらに L2 キャッシュメモリーのバスのクロック周波数を高くすると、性能が上がりますがコストも上昇します。

そのため、Pentium Pro の価格は高いです。

パソコン向けの CPU でも、L2 キャッシュメモリーが内蔵されることになるでしょうが、L2 キャッシュメモリー内蔵にかかるコストの低下が実現してからになりそうです。

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2019/03/20 更新