USBメモリに寿命はあるのか

USBメモリにも寿命はある

大容量化と低価格化が進み、パソコン内のデータの移動によく使われるようになったUSBメモリですが、このUSBメモリに寿命はあるのでしょうか。メモリというキーワードから、何となく半永久的に使えそうな気もしますが、実際は半永久的に使えるものではなく、いつか寿命が必ず来ます。これは、USBメモリがデータを記録する仕組み上仕方の無い事です。

USBメモリの寿命は、書き込み回数によって決まる

では、USBメモリの寿命はどれくらいなのでしょうか。実はUSBメモリの寿命は、時間というよりも使用回数によります。よって、頻繁に使えば寿命は短くなり、あまり使用しないのであれば寿命は長くなります。

USBメモリの寿命を決める使用回数ですが、もう少し詳しく言うと、書き込み回数によって寿命が決まります。よって、読み込むだけなら寿命は基本的に変わりませんが、読み込み方法によっては書き込み処理が発生します。また、一度書き込みを行って、以降読み出し処理さえに限れば、ほぼ永久にデータを保存できると考えられますが、USBメモリは、外部からの衝撃等によってデータが失われる事もあり、大切なデータをUSBメモリ1つだけに保存しておくのはリスクがありますので、別の記憶媒体にバックアップは必須です。

USBメモリの寿命の目安

USBメモリは、フラッシュメモリと呼ばれる半導体メモリを使用しており、このフラッシュメモリは、データの書き込み時に電子を移動させる作業を行ない、データを保存します。その際に、電子の移動によって物理的に劣化する所がフラッシュメモリ内にあり、これが書き込み回数によって寿命が決まる原因です。

どれくらいの書き込み回数で寿命が来るのかは、各メーカーの製品によってその値はまちまちで、一概に決める事はできません。一般的には、少なくとも数万回は耐えられるように設計されていると言われています。よって、単純に考えて計算すると、仮に1万回の書き込み回数に耐えられるのであれば、1日10回書き込みを行うとすると、1000日(約2.7年)の寿命となります。

実際はデータの書き込み処理は複雑なプロセスを踏むので、1つのファイルを保存する際に発生する書き込み回数を決めるのは難しく、また品質が高いUSBメモリであれば10万回の書き込み回数に耐えられると言われていますので、実際はもっと長く使えるでしょう。

ただし、安物のUSBメモリは寿命を迎えるのが早いと言われています。これは、恐らく書き込みによって物理的に劣化する所の品質が低いのか、劣化をできるだけ防ぐ技術が不足していると考えられます。ようは安かろう悪かろうという事です。

しっかりとしたUSBメモリであれば、5年以上は使えると言われています。ちなみに私がよく使ってきたUSBメモリは、使用開始から5年以上経過しましたが、まだ正常に使えています。ただし、平均して週3日使用し、1日あたり数回しかファイルの保存作業を行わないので、寿命が5年以上と長くなっていると考えられます。もし、毎日のように何回も書き込みを行うのであれば、もっと寿命が短くなると考えられます。

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2015/09/28 更新