2008年になってから、ミニノートパソコンが注目を集め、売り上げが伸びていますが、このミニノートパソコンをメインマシンとして使用できないのでしょうか。
多くの方が、セカンドマシンとしてミニノートパソコンを買い、外出用のノートパソコン、または自宅の好きな所で使う用のノートパソコンとしているようですが、メインマシンとしても利用できれば、一石二鳥になると思います。
しかし、ミニノートパソコンは、小ささゆえの不便さがあり、メインマシンとしては不向きです。よって、ミニノートパソコンをメインマシンとして使うのは難しいと思われますが、工夫をすればメインマシンとして使う事ができます。
以下では、ミニノートパソコンをメインマシンとして使えるようにする工夫の数々を紹介していきます。ただし、工夫の際に周辺機器の利用が必須となりますので、自宅などの室内でミニノートパソコンを使う用途に限ります。
ミニノートパソコンをメインマシンとして使う方法
ミニノートパソコンは、本来はセカンドマシン向け
外部ディスプレイに出力する
ミニノートパソコンは、液晶画面が狭いため、どうしても作業がしづらい場面が生じます。例えば、インターネットのウェブサイトを閲覧する場合、画面いっぱいに表示しても、一度に表示できる情報量が少ないため、スクロールしながら見ることになり、不便さを感じるでしょう。
このような不便さを解消するために、外部ディスプレイに出力する手があります。たいていのノートパソコンには、プロジェクターなどに出力する用に、D-Sub 15pin が付いており、ミニノートパソコンにも必ずと言って良いほど付いています。これを使えば外部の液晶モニターにも出力する事ができます。
画質などの点で気になるところは出てくるでしょうが、広い液晶画面が使えるようになりますので、作業がはかどるはずです。
このような不便さを解消するために、外部ディスプレイに出力する手があります。たいていのノートパソコンには、プロジェクターなどに出力する用に、D-Sub 15pin が付いており、ミニノートパソコンにも必ずと言って良いほど付いています。これを使えば外部の液晶モニターにも出力する事ができます。
画質などの点で気になるところは出てくるでしょうが、広い液晶画面が使えるようになりますので、作業がはかどるはずです。
USB 接続可能なキーボードを使う
ミニノートパソコンは、キーボード面積が狭いため、特に手が大きい方にとっては、打ちづらいものです。そのような不便さを解消するために、USB 接続可能なキーボードを接続する手があります。
今では、キーボード単体の製品は、USB 接続タイプが主流なので、ショップに行けば、安いものから高いものまで、あらゆる製品がそろっています。もし、自分に合ったキーボードが見つかれば、よりスムーズにキーの入力が可能になるはずです。
今では、キーボード単体の製品は、USB 接続タイプが主流なので、ショップに行けば、安いものから高いものまで、あらゆる製品がそろっています。もし、自分に合ったキーボードが見つかれば、よりスムーズにキーの入力が可能になるはずです。
外付けタイプの光学ドライブ、ハードディスクを使う
ミニノートパソコンには、たいてい光学ドライブが無く、ハードディスク容量が少ないです。これでは、メインマシンとして不十分ですが、今では外付けタイプの光学ドライブやハードディスクが安く買え、簡単に接続できます。そのような周辺機器をそろえれば、ミニノートパソコンに足りない光学ドライブやハードディスク容量を補う事ができます。
性能には妥協する
ミニノートパソコンには、たいていインテル社の Atom プロセッサーが搭載されており、性能に妥協しないと、まだまだ不満を感じるものです。これについては、今のところどうしようもなく、今後性能が向上したミニノートパソコンの登場を待ち、買いなおすしか手がありません。
と言っても、低性能とは言え、昔と比べたら我慢できないレベルではありません。これは、人によるでしょうが、インターネットやメール、オフィスソフトなど、パソコンに負荷があまりかからない作業であれば、それほど処理速度の遅さは気になりません。
しかし、1秒でも動作が遅いとストレスを感じるような方には、まだまだミニノートパソコンの性能に不満を感じると思います。
と言っても、低性能とは言え、昔と比べたら我慢できないレベルではありません。これは、人によるでしょうが、インターネットやメール、オフィスソフトなど、パソコンに負荷があまりかからない作業であれば、それほど処理速度の遅さは気になりません。
しかし、1秒でも動作が遅いとストレスを感じるような方には、まだまだミニノートパソコンの性能に不満を感じると思います。
無理にミニノートパソコンをメインマシンとして使うよりも
以上、ミニノートパソコンをメインマシンとして使う工夫の数々を紹介してきましたが、そのためには、液晶モニターやキーボード、外付け光学ドライブなどが必要です。
よって、もしこれらの周辺機器を持っていなくて、かつミニノートパソコンを自宅などの室内のみで使うのであれば、普通に A4 サイズのノートパソコンを買う方がおすすめです。
ミニノートパソコンと比べたら価格が高いですが、液晶画面とキーボード面積は広く、光学ドライブや大容量ハードディスク搭載は標準的で、性能も高いですので、コストパフォーマンス的に考えても、A4 サイズのノートパソコンを選ぶのが望ましいです。
よって、もしこれらの周辺機器を持っていなくて、かつミニノートパソコンを自宅などの室内のみで使うのであれば、普通に A4 サイズのノートパソコンを買う方がおすすめです。
ミニノートパソコンと比べたら価格が高いですが、液晶画面とキーボード面積は広く、光学ドライブや大容量ハードディスク搭載は標準的で、性能も高いですので、コストパフォーマンス的に考えても、A4 サイズのノートパソコンを選ぶのが望ましいです。
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2019/03/20 更新