ファイル感染型ウイルスとは、名前のとおりファイルに感染するウイルスです。
ウイルスには、ファイル以外にも感染するウイルスがあり、例えばブートセクタに感染するウイルスは、ブートセクタ感染型ウイルスと呼ばれます。
そのようなウイルスとは区別するため、ファイルに感染するウイルスをファイル感染型ウイルスと呼びます。
一般的にウイルスはファイルに感染しますので、ファイル感染型ウイルスは、代表的な感染の仕方をするウイルスです。
ファイル感染型ウイルスは、あらゆるファイルに感染するわけではなく、プログラムを実行できる実行ファイルに感染します。
ファイル感染型ウイルスがファイルに感染すると、ファイルの内容が書き換えられます。その結果、ファイルを実行すると行われる処理内容が変わります。
どのような処理内容に変わるのかは、ファイル感染型ウイルス次第によって異なります。
多くのファイル感染型ウイルスは、ファイル感染型ウイルスが入り込んだコンピューターや他のコンピューターへ損害を与えることをします。
感染するだけのファイル感染型ウイルスや、ファイル感染型ウイルスを作った人が伝えたいメッセージを表示するだけ等、大きな損害を与えないファイル感染型ウイルスもあります。
また、他のファイルへ感染し増えていきますが、これはファイル感染型ウイルスに限らずウイルス全体的に見られる特徴です。
生物に感染するウイルスは増えていきますが、コンピューターにおけるウイルスも感染を広げながら増えていきます。
ファイル感染型ウイルスは他のウイルスとは何が違うのか
ファイルに感染するウイルス
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2023/09/07 更新