USB PD(Power Delivery)に対応しているパソコンや周辺機器等を USB ケーブルで接続し、USB PD を利用してバスパワーで大電力を供給するには、USB ケーブルも USB PD に対応している必要があります。
もし USB PD に対応していない USB ケーブルを使うと、本来は大電力を流せない USB ケーブルに大電力が流れてしまい危なそうですが、USB PD 非対応ケーブルを使うと USB PD は機能しないので安全です。
USB PD 対応ケーブルには、E-Maker(Electronic Marker)というチップが組み込まれており、このチップが USB PD に対応していることを USB PD 対応パソコン等に伝えます。
E-Maker が組み込まれている USB ケーブルなら、USB PD 対応ケーブルとは限らず、 USB PD に対応していないことを伝える E-Maker が組み込まれていれば、USB PD 非対応ケーブルです。
E-Maker が組み込まれていない USB ケーブルであれば、USB PD 非対応ケーブルです。
USB に関わる仕様は、発展とともに仕様が変わることがありますが、上記の仕様に関しても変わる可能性があります。(2017年7月1日時点)
USB PD非対応USBケーブルをUSB PD対応機器で使っても安全か
USB PD は機能しないので安全
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2019/03/20 更新