PC カードスロット

PC カードスロットとは

ノートパソコンによく搭載されていた

PC カードスロットは、ノートパソコンによく搭載されていました。カードタイプのパソコン周辺機器と接続して使うために搭載され、例えば、無線 LAN カードや、メモリーカードリーダー(ライター)等を使うときに利用します。

今では、USB 等のインターフェースが普及し、パソコン周辺機器は USB 等を用いて接続するのか一般的となり、PC カードスロットの需要は少なくなりました。今では PC カードスロットを搭載するノートパソコンはあまり見られなくなっています。

今では、ノートパソコンを選ぶ際は、PC カードスロットについては気にせずに選んで問題ないと言えます。

PC カードスロットのタイプ

PC カードスロットには、Type I 、 Type II 、 Type III がありますが、よく搭載されているのは、Type II です。この3つのタイプの違いは、スロットの幅の長さであり、Type I が一番小さく、Type III が一番長いです。

PC カードスロットがあれば、それぞれのタイプに対応しているPCカードが使えますが、Type II では、Type I 対応のカードも使えます。また、Type III では、Type I 、Type II のカードも使えます。また、Type III では、Type I か Type II のカードを2枚同時に使える場合が多いです。(PCカードスロットによっては、2枚挿しができない場合あり。)

エクスプレスカードスロット

PC カードスロットの後継

エクスプレスカードスロットは、PC カードスロットの後継にあたるカードスロットです。ノートパソコンにエクスプレスカードスロットが搭載されてきましたが、PC カードスロットと同様に廃れてきて、エクスプレスカードスロットを搭載するノートパソコンはあまり見られません。

PC カードスロットとの混同に注意

パソコンの仕様表を見ると、エクスプレスカードスロットを搭載していても、PC カードスロット搭載と書いてある場合がありますが、必ずエクスプレスカードスロットという表記もされているはずですので、選ぶ時はよく確認する必要があります。もし、エクスプレスカードスロットという表記が無ければ、PC カードスロットである可能性が高いです。

PC カードスロットとは互換性がないため、PC カードは使えませんが、データ転送速度の向上など、様々な点において PC カードスロットよりも優れています。

エクスプレスカードスロットの種類

スロットの幅等の違いにより、ExpressCard/34 と ExpressCard/54 の2種類があります。前者の ExpressCard/34 は、ExpressCard/34 対応のカードしか使用できませんが、ExpressCard/54 では、ExpressCard/34 対応のカードと、ExpressCard/54 対応のカードが使用できます。

PC カードスロットとエクスプレスカードスロットの見分け方

パソコンの仕様表によっては、エクスプレスカードの事も PC カードスロットと表記している場合がありますので、一体どちらが搭載されているのかわからなくなる場合がありますが、このような場合は、それぞれの種類について注目すれば見分けられます。

まず、Type I 、 Type II 、 Type III などの表記があれば、PC カードスロットで間違いないです。一方、ExpressCard/34 と ExpressCard/54 などの表記があれば、エクスプレスカードという事になります。
2013/09/03 更新