直販パソコンのすすめ デル株式会社
OSの種類 Windows Vista
OSとは
OSとはOperating System(オペレーティングシステム)の略で、パソコンを動かすにあたって無くてはならないソフトです。
Windows Vista
Microsoft社の新しいOSであるWindows Vista(ウィンドウズ ビスタ)が徐々に普及し始め、各メーカーのニューモデルにこのOSが搭載されている場合が多いです。
各エディションの特徴
Windows Vistaには幾つかのエディションがあります。それぞれ特徴があって使える機能が違います。よって自分の使用目的に適したエディションを選ぶ必要があります。Vistaのエディションは以下の通り5種類ありますが、Enterpriseは企業向けなので普通Home Basic、Home Premium、Business、Ultimateの4種類の中から選ぶことになります。まずパソコンを家庭用として使用するのであればHome BasicかHome Premiumのどちらかを選ぶことになりますが、各メーカーのパソコンでは家庭用向けの機能が充実したPremiumを搭載する機種が多いです。ビジネスユーザーの方はBusinessを選べばビジネス用機能が充実した環境を得られますが、家庭用向け機能も使用したい場合Ultimateを選べば使用できます。UltimateはVistaの最上位バージョンであらゆる機能を搭載したエディションです。

エディション 特徴
Home Basic 主に家庭で使用する個人向けのエディションです。インターネット、メールなど基本的な使用用途であれば、十分な機能がそろっています。他のエディションに比べパソコンに高い性能を要求しませんので、低価格なエントリーモデルに搭載される場合が多いです。
Home Premium Home Basicと同じように主に家庭で使用する個人向けのエディションですが、Home Basicよりも機能が充実しています。写真やテレビ、ビデオ、ミュージックなどがより一層楽しめるWindows Media Centerや、ゲームに関連する機能、高度なDVD作成機能などエンターテイメント機能が充実しています。
Business ビジネスユーザー、企業向けのエディションです。Home Premiumにあるようなエンターテイメント機能はありませんが、Windowsシャドウコピー、暗号化ファイルシステム、リモートデスクトップ機能、ドメイン参加等のビジネス用機能が充実しています。
Ultimate 家庭で使用する個人向けとビジネスユーザー、企業向けとどちらにも適したエディションです。Home PremiumとBusinessに搭載される機能も全て使えるVistaの最上位エディションです。
Enterprise 企業向けのバージョンです。大規模でグローバルな企業などに向いたエディションです。
Windows Vistaのシステム要件
Windows Vistaは従来のOSのWindows XPと比べパソコンに要求するスペックがやや高めです。スペックが足りないとVistaの特有の機能が使えないことなどが起きます。またVistaの全ての機能が使えるスペックを満たしていたとしても、快適に動作しないこともあります。OS自体が快適に操作できないと、作業効率が大幅に下がってしまいます。

以下の表はMicrosoft Windows ホーム ページにて公開されているWindows Vistaの各エディションのシステム要件です。快適な動作環境を得るためには、これらよりも余裕を持ったスペックが必要です。

項目 Home Basic Home Premium ,
Business , Ultimate
CPU 1GHz以上 1GHz以上
メモリー容量 512MB以上 1GB以上
HDD容量 20GB以上
(空き容量15GB以上)
40GB以上
(空き容量15GB以上)
グラフィック性能 DirectX 9対応
ビデオメモリー32MB以上
DirectX 9対応
ビデオメモリー128MB以上
光学ドライブ DVD-ROMドライブ DVD-ROMドライブ

現在販売されているパソコンモデルで、CPU、HDD容量、DVD-ROMドライブについてはクリアしている事が多いですが、メモリー容量とグラフィック性能では特に低価格モデルではやや少ないメインメモリー容量、ビデオメモリー容量となっていることもありますので注意が必要です。
パッケージ版、OEM版(プリンストール版)、DSP版(バンドル版)
Windows Vistaの各エディションにはパッケージ版、OEM版、DSP版と呼ばれるものがあります。まずパッケージ版についてですが、これはソフト単体でも販売されているOSソフトです。パッケージ版の値段が基本価格となり他のOEM版やDSP版と比べると価格が高いですが、古いパソコンからアンインストールして他の新しいパソコンへインストールする事ができます。直販パソコンで販売されているパソコンにパッケージ版がセットになる事は少ないです。

OEM版はパソコンにインストールされたかたちで販売されるもので、直販パソコンショップで販売されているパソコンに搭載されるOSソフトはほとんどOEM版です。このOEM版はソフト単体では購入できません。パッケージ版と違い他のパソコンにインストールできませんが、パッケージ版よりも大幅に安くなっています。

他にDSP版と呼ばれるものがありますが、これはOEM版の一種です。OEM版同様パッケージ版よりも大幅に安くなっていますがソフト単体では購入できません。他のPCパーツ(ハードディスク等)と一緒に購入する事ができます。またこのDSP版は同時に購入したPCパーツが組み込まれているパソコンにインストールして使用できますので、このPCパーツと一緒に移動させれば古いパソコンから新しいパソコンへと引越しが可能です。直販パソコンショップでは自作パソコンのセット、またはPCパーツとセットにして販売されている事が多いです。

直販パソコンショップで販売されているパソコンにはOEM版がインストールされて販売される事が多いため、あまり選択の幅はありません。パッケージ版やDSP版ならパソコンを買い換える時にOSを古いパソコンから新しいパソコンへ移せば節約になりますが、新しいパソコンも古いパソコンも使い続ける事になるでしょうしOSの移動の手間等を考えればOEM版で決まりです。
2008/09/09 更新