開発コードネームの CPU の特徴を見れば、アルファベット文字列は何の頭文字なのか、または何の略なのかわかりますが、Broadwell-C に関しては思いつきません。
第5世代CoreプロセッサはRAW画像/動画の現像を加速 - PC Watch によると、以下のとおり Broadwell-C の C は、Contents Creation の頭文字のようです。
また、今回発売されたCore i7-5775CおよびCore i5-5675Cは、クロックのアンロックに対応するなど、従来ならKシリーズとして発売されていたような製品だが、インテルは新たに「Contents Creation」の意を込めたCシリーズとしてラインナップに加えていると述べ、Kシリーズとは位置付けが異なる、という点を強調していた。Core i7-5775C と Core i5-5675C の開発コードネームは Broadwell-C であり、プロセッサー・ナンバーにも末尾に C が付きます。
Core i7-5775C と Core i5-5675C は、CPU の性能が高いですが、CPU に統合されている GPU が強化されグラフィックス性能が向上しており、他の GPU を統合している CPU と比べてグラフィックス性能も高いです。
CPU に限らず GPU を利用するグラフィックス処理でも高い性能を発揮し、動画や画像等の編集に向いている CPU なので、Contents Creation(コンテンツ制作)の頭文字 C を付けることにしたと思われます。