Kaby Lake-YでCore m7、Core m5をなくしCore m3を残した謎

Core m7、Core m5 がなくなって Core i7、Core i5 が加わり、Core m3 は残る

開発コードネーム Skylake-Y には、Core m7、Core m5、Core m3 というブランドがあります。

Skylake-Y の後継となる Kaby Lake-Y には、Core i7、Core i5、Core m3 というブランドがあります。

つまり、Kaby Lake-Y では Core m7、Core m5 がなくなり、これらの代わりに Core i7、Core i5 が加わり、Core m3 は残りました。

Skylake-Y の Core m7、Core m5、Core m3 は、それぞれを比較すると主な違いはクロック周波数であり、クロック周波数が高い順に並べると Core m7、Core m5、Core m3 です。

Kaby Lake-Y の Core i7、Core i5、Core m3 も、それぞれの主な違いはクロック周波数であり、クロック周波数が高い順に並べると Core i7、Core i5、Core m3 です。

Kaby Lake-Y の Core i7、Core i5 に、Core m3 との差別化を図るために大きな違いが見られるなら、Core m7、Core m5 ではなく Core i7、Core i5 にしたのだろうと推測できますが、そのような違いは見られません。

他の開発コードーム Kaby Lake-U や Kaby Lake-H には、Core i7、Core i5、Core i3 がそろっており、Kaby Lake-Y も同じようにそろえようとするなら、Core m3 もなくして Core i3 を入れるはずです。

なぜ Kaby Lake-Y で Core m7、Core m5 をなくして Core i7、Core i5 を入れ、Core m3 を残したのか、謎です。

開発コードネーム ブランド
Skylake-Y Core m7、Core m5、Core m3
Kaby Lake-Y Core i7、Core i5、Core m3

キャンペーン(PR)
マウスコンピューター
安さで勝負する数少ない国内パソコンメーカーのマウスコンピューターでは、「ゴールデンウィークセール」を実施中です。一部のモデルのみですが期間限定で最大30,000円OFFです。
(5月8日迄)
デル
いち早く直販とBTOカスタマイズでの販売方式で大幅なコスト削減を実現したデルでは、「ゴールデンウイークセール」を実施中です。GWはお得がいっぱいです。
(キャンペーン実施中)
パソコン工房
BTOパソコン、PCパーツ、周辺機器等を安く販売するパソコン工房では、「ゴールデンウィークセール」を実施中です。ゲーミングPCやクリエイター向けパソコンをラインナップです。
(5月7日迄)


2023/09/07 更新