CUDAコア数が多いほど性能が高いのか

一般的には、CUDAコア数が多いほどビデオチップの性能が高い

一般的には、CUDAコア数が多いほどビデオチップの性能が高いです。しかし、ビデオチップの性能はCUDAコア数だけで決まりません。

ビデオチップの性能は、クロック周波数によっても決まってきます。クロック周波数には、ベースクロックとブーストクロックがあります。

基本的にグラフィックス処理時の動作において、クロック周波数はベースクロックを下回りませんが、かなり低い負荷がかかるとベースクロックより低いクロック周波数で動作する場合があります。

負荷が高くなるほど、GPUブースト機能によってクロック周波数は上昇しますが、上昇するクロック周波数の平均値がブーストクロックです。

GPUブースト機能がないビデオチップでは、ベースクロックのみとなり、ブーストクロックはありません。

クロック周波数は、ビデオチップの性能を大きく左右するほど重要ですが、クロック周波数を高めるほど消費電力と発熱量が増大し、物理的にクロック周波数を高めるのは難しくなっており、基本的にCUDAコア数を増やしてビデオチップの性能を高めています。

クロック周波数を高めて性能を上げていく時代がありましたが、今では昔の話です。CPU も似ており、クロック周波数を高めるよりはコア数を増やして性能を上げていく時代です。(2016年6月1日時点)

他にもビデオチップの性能を左右する要素がありますが、ビデオチップの性能に大きく影響しないため、一般的にはCUDAコア数が多いほどビデオチップの性能が高いと言えます。

ただし、ビデオチップのアーキテクチャが変わり大幅に進化すると、CUDAコア数が多いほどビデオチップの性能が高い法則が崩れる場合があります。

アーキテクチャとは設計であり、ビデオチップはアーキテクチャを基に作られます。新しい設計には新しい技術が投入されており、新技術によってCUDAコア数を増やす以外の方法で、大幅に性能が向上する場合があります。

例えば、技術進歩によって電力効率が大幅に上がり、同じクロック周波数で比較すると消費電力と発熱量が大幅に抑えられるなら、クロック周波数を高めることでビデオチップの大幅な性能向上が実現します。

その場合、電力効率が上がる前のビデオチップと、電力効率が上がったビデオチップを比較すると、後者の方がCUDAコア数が少なくてもクロック周波数が高いのでビデオチップの性能が高い可能性が出てきます。

アーキテクチャが異なるビデオチップ同士で比較する場合は、CUDAコア数の多さで性能を比較できるかどうか、インターネットを利用してベンチマークの測定結果を調べてみると良いです。

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2016/06/14 更新