CPU 内部には、演算処理を行う回路を載せた半導体チップがあります。半導体チップは、ダイとも呼びます。
シリコンウェーハという薄い円盤状の素材に複数の半導体チップを作り、それぞれの半導体を切り離して基板に載せ、CPU を製造します。
この半導体チップにあるキャッシュメモリーはオンダイのキャッシュメモリーと呼び、この半導体チップにはないキャッシュメモリーはオフダイのキャッシュメモリーと呼びます。
オフダイのキャッシュメモリーは、半導体チップと一緒に基板に載せられ互いに接続されます。
ちなみに、キャッシュメモリー以外のものでも、既に半導体チップに存在する場合はオンダイ、存在せず後から追加される場合はオフダイと呼びます。
キャッシュメモリーに見られるオンダイとオフダイの違い
演算処理を行う回路がある半導体チップの中にあるならオンダイ、外にあるならオフダイ
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2023/09/07 更新