ノートパソコン向けとして一から開発されたPentium M

インテル社がノートパソコン向けとして一から開発した初の CPU

ノートパソコン向け CPU の Pentium M が登場する前は、モバイル Pentium 4-M が最新のノートパソコン向け CPU でした。

モバイル Pentium 4-M は、デスクトップパソコン向け CPU である Pentium 4 を元にして、ノートパソコン向けに作られた CPU です。

モバイル Pentium 4-M は、ノートパソコン向けに作られましたが、元にしているデスクトップパソコン向け CPU の Pentium 4 は、クロック周波数を高くすることを重視して性能向上を果たした CPU です。

クロック周波数が高くなるほど消費電力と発熱量が大きくなり、クロック周波数を低くすれば消費電力と発熱量を抑えられます。

ただし、あまりにもクロック周波数を低くすれば、性能が低すぎとなってしまい需要を満たしません。また、クロック周波数は、どこまでも低くできるものではなく限度があります。

モバイル Pentium 4-M は、ある程度の性能は維持しながらクロック周波数を低くし消費電力と発熱量を抑えましたが、ノートパソコン向け CPU と言えるほど消費電力と発熱量を抑えることができませんでした。

そのため、モバイル Pentium 4-M は、各メーカーのノートパソコンにて、なかなか採用が進みませんでした。

そこで登場したのが、Pentium M です。Pentium M は、一からノートパソコン向け CPU として開発されました。

従来は、デスクトップパソコン向け CPU を元にしてノートパソコン向け CPU が開発されましたが、一からノートパソコン向け CPU として開発されたのはインテル社にとっては初です。

ノートパソコン向け CPU では、消費電力と発熱量の小ささが重要になってきます。

消費電力と発熱量を抑えるためには、クロック周波数を抑える必要がありますが、クロック周波数が低くなれば性能が低下します。

Pentium M は、クロック周波数以外のところで性能を向上させることを実現し、モバイル Pentium 4-M と比べるとクロック周波数が劣り大きな差がありますが、その差を感じさせないほど Pentium M の性能は高いです。

Pentium M は、消費電力と発熱量が抑えられ、ノートパソコンに搭載するのに相応しい CPU であり、各メーカーのノートパソコンに急速に採用されていきました。

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2017/06/19 更新