ECC 対応メインメモリーと ECC 非対応メインメモリーの違い

エラーの検出と訂正ができるかどうかが違う

メインメモリーには、ECC に対応している製品と、ECC には対応していない製品があります。

ECC は、Error Checking and Correcting の略であり、エラーの検出と訂正という意味になります。メインメモリーが ECC に対応していると、メインメモリーで発生したエラーの検出と訂正が可能になります。

ただし、CPU とマザーボードも ECC に対応している必要があります。メインメモリー、CPU、マザーボードの中で、どれか一つでも ECC に対応していなければ、エラーの検出と訂正はできず、全て ECC 非対応と実質同じになります。

エラーについてですが、例えばメインメモリーに値0を格納しようとしたのに、値1が格納されてしまった場合はエラーが発生した事になり、ECC 対応メインメモリーではこのエラーを検出し、正しい値0を格納し直します。

ECC 非対応メインメモリーで、このようなエラーが発生してしまった場合は、エラーの検出と訂正ができず、メインメモリー内のデータ破損や、OS やソフトウェアの異常終了を引き起こします。

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2015/06/04 更新