スマートフォンに SoC が搭載される理由

スマートフォンには、小型化、消費電力と発熱量を抑えられる SoC が最適

スマートフォンには SoC(System on Chip)が搭載されています。SoC には、データの演算処理を行う CPU 以外に、メインメモリーの制御、グラフィックスデータの処理、サウンドデータの処理、インターフェースの制御、通信の制御を行う等の機能が収まっており、スマートフォンに必要な機能が全て実装されています。

1つのチップに全ての機能を実装する事により、部品を削減して小型化し、消費電力、発熱量を抑えられます。

スマートフォンは、サイズが小さい筐体に、様々な機能を持たせなければならず、長いバッテリー駆動時間も実現しなければなりません。また、筐体内部スペースが狭く冷却性能が悪いため、低発熱である事が求められます。

このようなスマートフォンの事情を考慮すると、小型化、消費電力と発熱量を抑えられる SoC が最適です。スマートフォンに限らず、タブレット端末やゲーム機等、多くのモバイル機器に最適な SoC が搭載されています。

さらに SoC の高機能化、高性能化が進み、パソコンでも SoC の採用が進んでいます。

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2016/02/08 更新