ベリファイがすぐ終わるなら迷わずベリファイを行いたいところですが、ベリファイが完了するまで時間がかかります。そのため、ベリファイをするかしないか迷うところですが、メディアへ書き込むデータ内容や書き込みが完了したメディアの用途を考慮して、ベリファイをするかしないか決めると良いです。
重要なデータを書き込むならベリファイは必要
重要ではないデータをメディアへ書き込む事はそうそうないでしょうが、重要なデータをメディアへ書き込む場合はベリファイが必要です。例えば、バックアップとしメディアへデータを書き込むなら、いざバックアップデータが必要になった時にエラーがあって読み込めないと困りますので、ベリファイをしておく方が良いです。読み込めなくなってしまっても困らないほど重要ではないデータをメディアへ書き込むなら、ベリファイをする必要はありません。
データを読み込めないと困るならベリファイは必要
重要かどうか関係なしに、データを読み込む時にエラーがあって読み込めないと困る場合は、ベリファイが必要です。例えば、何らかのイベント会場で DVD プレーヤーで再生するために動画データをメディアへ書き込むなら、動画データを読み込む時にエラーがあって読み込めないと困りますので、ベリファイは必要です。
データを読み込む時にエラーがあって読み込めなくても、また改めてデータをメディアへ書き込めば良いなら、ベリファイをする必要はありません。
例えば、自宅にて DVD プレーヤーで再生するために動画データをメディアへ書き込み、再生時にエラーがあって読み込めなくても特に困らず、また改めて動画データをメディアへ書き込めば良いなら、ベリファイをする必要はありません。