なぜ色域の規格が必要なのか

色の見え方を同じにできる

自然界には色が無限に存在しますが、液晶モニター等の映像機器では、表示できる色は有限です。表示できる色の範囲は、色域(しきいき)と呼ばれます。

色域には規格が存在し、規格によって色域、すなわち表示できる色の範囲が決まってきます。もし色域の規格が存在しなかったら、表示できる色の範囲を統一させる事ができません。

液晶モニター等の映像機器では、色を数値の組み合わせで管理しますが、色の範囲が異なれば、数値の組み合わせが表す色も異なってきますので、色域の規格が存在しなかったら映像機器によって色の見え方が異なるようになってしまいます。

例えば、色域の規格が存在しないとし、液晶モニター等の映像機器は、製品によって色域が異なるとします。このような状況で、液晶モニターAを利用して、色の見え方にこだわって画像を編集するとし、他の人に液晶モニターBを利用して画像を見てもらうとします。

液晶モニターAと液晶モニターBは、製品が異なるため色域が異なり、画像編集した人と他の人では、色の見え方が同じになりません。画像編集する人が、液晶モニターBを利用して画像編集すれば、先の他の人と色の見え方が同じになりますが、世の中には非常に多くの映像機器が存在し、一つ一つの映像機器に対応するよう画像編集を行う事は困難です。

同じ色の見え方を望むなら、画像編集をする人が利用した液晶モニターAを、画像を見る人に用意してもらうという手もありますが、こちらも困難な方法です。

そこで、色域の規格が存在すれば、これら困難な問題は解決されます。

2009年1月1日時点では、IEC(国際電気標準会議)が定めた色域の規格 sRGB が主流であり、多くの液晶モニター等の映像機器が sRGB を採用しています。

つまり、多くの人が sRGB 対応の液晶モニターを利用しているため、画像編集する人は sRGB 対応の液晶モニターを利用して画像編集すれば、多くの人に同じ色の見え方となるように画像を見てもらえます。

他にも様々な色域の規格がありますので、どの色域の規格で表示されるのか考えて動画や画像コンテンツを作成する必要はありますが、色域の規格が存在するおかげで、色の見え方が同じになるようにする事ができます。

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2015/06/27 更新