パソコンの性能の向上を望む時代は終わったのか

最安値クラスのパソコンでも性能は十分か

パソコンの性能の進化は、とても速いもので、私たちパソコンユーザーは、パソコンの性能の向上を望み続けてきたわけですが、パソコンの性能が進化しすぎたと言えるくらいになった今、その望みは薄れているかもしれません。

このように私が考えるようになった理由は、2008年に低価格低性能のミニノートパソコンが爆発的に売れた事と、この頃の最安値クラスで売られているパソコンの性能を体験してみて、それほど性能に不満には感じなかったからです。

昔は、最安値クラスのパソコンどころか、ハイスペックモデルとして売られていたパソコンでさえ、もっと性能が上がって欲しいと思ったものですが、今ではあまり思いません。

パソコンに高い性能が求められる動画編集や画像編集、PC ゲームなどに使う時でさえ、最近の標準的なスペックを持つパソコンで十分と感じるようになりました。

もし、同様な考えを持つ方が多ければ、パソコンの性能が成熟の域に達したと考えられます。つまり、これ以上パソコンの性能が進化しても、パソコンユーザーは、あまりそのメリットを感じられない事になります。

昔は、予算が許す限り、少しでも性能的にワンランク上のパソコンを購入したいと考えたものですが、いずれ迷うことなく最安値クラスの低性能パソコンで十分と考えて購入する時代が来るかもしれません。

いずれ、最安値クラスのパソコンを迷わず選ぶ時代が来るかもしれない

2009年序盤の最安値クラスのパソコンでは、まだ Micorosoft 社の最新 OS の Windows Vista や、インターネット上の高画質動画配信サービスなどを利用する際に、やや性能の物足りなさを感じると思いますが、数年経てば、さらに進化した最安値クラスのパソコンでも、あらゆる作業を十分快適にこなす事ができるようになるかもしれません。

ただし、動画編集や PC ゲームなど、パソコンに高負荷がかかる作業をする方は、まだまだパソコンの性能の向上を望む必要があると思います。

動画編集では、複雑な処理になるほど、パソコンの性能に物足りなさを感じると思いますし、PC ゲーム(特にリアルさを追求した 3D グラフィック系ゲーム)は、パソコンの性能の進化に合わせて、その内容も進化している印象を受けますので、まだ一部のユーザーにとっては、今もパソコンの性能向上を望み続ける時代と言えると思います。

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2013/11/14 更新