最近のパソコンは性能が高すぎるのか

進化し続けるパソコン

パソコンは、各年ごとにどんどん技術が進歩し、性能が上がっています。そこで疑問に思うのが、今のパソコンは、性能が高すぎ、使い切れない性能に、お金を払っていないかです。極端な話ですが、例えば動画編集のプロが使うようなハイスペックパソコンを買っても、個人でその性能を活かしきるのは難しく、コストの割りに見合いません。パソコンの性能と価格を抑え、それで浮いたお金を別の事に使った方が良いでしょう。もちろん、経済的に余裕があれば、全く問題ありませんが、多くの方は、できるだけ自分に合った性能を持つパソコンを購入したいと思うでしょう。

そのためには、自分のニーズに合ったパソコンの性能を見極めるのが重要ですが、最近のパソコンは、パソコンが個人に普及し始めた頃と違って、随分と性能が良くなり、動画編集やPCゲーム等の処理速度が求められる使用用途に利用しないのであれば、最安値の低スペックパソコンでも十分快適です。よって、インターネットやメール、ワード等のビジネスソフトの使用がメインなら、安価なパソコンで十分と思われますが、パソコンの購入後、数年先を見据えた選択を考えたいです。

ソフトも進化する

パソコンを使うにあたって、無くてはならないソフトですが、パソコンの性能の進化によって、多くのソフトが一瞬で起動し、快適に使用できるようになりました。安価な低スペックパソコンでも、最新モデルなら、多くのソフトが快適に動作するでしょう。よって、もうこれ以上性能が上がらなくても十分だと思われますが、数年後といった長い経過期間が経つと、そうではなくなるかもしれません。

なぜかというと、バージョンアップしたソフト、または最新ソフトだと、昔のソフトと比べ、動作が重くなる可能性があります。なぜなら、各メーカーが販売するソフトが要求する性能が高くなってくるからです。例えば、普及しているOSのWindowsが、XPからVistaへ移行しましたが、Vistaは、XPに比べ、パソコンに要求するスペックが随分と高くなりました。また、パソコンを安全に使うために必要なセキュリティソフトのメモリ使用量が増え、昔のパソコンではソフトの動作が非常に重くなってしまうようになりました。

このように、より使いやすくなるためにも、最近のパソコンの性能に合わせてソフトが作られますので、旧世代のパソコンでは、快適に動作するのにスペックが足りません。このようなスペック的寿命は、低スペックなパソコンほど短いです。もし、5年以上といった長年にわたりパソコンを現役で使用したいのであれば、ある程度スペックが高いパソコンの選択が望ましいです。

ウェブサイトも進化する

パソコンの使用目的がインターネットやメールなら、価格が安く性能が低いエントリーモデルで十分でしょうが、しかし、一部のウェブサイトでは、スペックが十分高くないと、快適に楽しめない場合があります。例えば、最近動画配信サイトが人気ですが、一部の動画配信サイトでは、高画質動画の視聴サービスを行っており、CPUの性能やグラフィカル描画性能が、ハイスペッククラスでないと、動画がカクカクして再生されてしまうといった症状が出る場合があります。

動画配信サイトを利用しないのであれば、問題ないと思われますが、一般によく見られるウェブサイトでも、画像や音声、動画等が使われる事が多くなり、スペックが高いパソコンでないとスムーズに見れない事があります。このように、ウェブサイトでも、パソコンに要求する性能が高くなってきており、数年後にはまた新しいウェブサービスが登場し、よりパソコンに要求するスペックが高くなるかもしれません。一般にエントリーモデルで十分と言われているインターネットの利用の場合でも、ハイスペックモデルが望ましいと言えます。

人のパソコンの使い道も進化する

初めてパソコンを買うとき、よく見られるのがインターネットやメール程度しか使わないから、価格が安いパソコンを買うというパターンです。これは妥当な選択ですが、パソコンを使うといろいろやりたい事が出てきます。これは実際に使わないと見えてこないので、購入前に知る事が難しいです。パソコンには、無限にできる事があると言ってもいいくらいなので、パソコン購入後、自分が思いもしなかった事をパソコンで行うのは珍しくありません。

このように、自分のパソコンの利用用途を広めていくには、性能が高いパソコンを使うのが望ましいです。その理由は、画像編集や動画編集をやりたいと思ったときに、スペックが高いパソコンが必要という理由もありますが、パソコンに興味を持つためには、パソコンが快適に動き、ストレスなく操作できる環境も重要だからです。

私は、初めてパソコンを買ったとき、インターネットやメール程度しか使わないだろうと思っていましたが、パソコンを使っているうちに、どんどんやりたい事が出てきて、画像編集や動画編集、PCゲーム等にパソコンを使うようになりました。初めて買ったパソコンがハイスペックモデルだった事もあり、当時の状況では、あらゆる作業が快適にできたと思います。もし、当時価格が安いエントリーモデルを買っていたら、性能に不満でモチベーションがあがらず、今よりもパソコンが好きにならなかったかもしれません。

人が要求するパソコンのスペックもあがる

より性能の高いパソコンに買い替えると、驚くほど性能の向上を感じ、現状の性能に満足すると思います。しかし、人の欲求には際限がないせいか、それが普通に感じるようになります。

今まで使っていたソフトをインストールして使うと、ソフトの起動や動作が速くなり快適になったと感じるでしょうし、10年前といった昔のパソコンでは、OSやソフトの起動に数分かかる事が珍しくなかったので、それを思い出せば、最新モデルとなるエントリーパソコンで、ハイスペックと比べ多少ソフトの起動や動作が重くても、全然気にならないと思うでしょうが、より性能の高いパソコンが快適であると知ると、どうしても現状の性能に不満を持ってしまうものです。最新モデルのエントリーモデルとハイスペックにおいて比べると、多くのソフトの起動や動作の速さの差がわずかなものでしょうが、そのわずかな差が大きいです。このように人の欲求には際限がなく、いつまでも同じスペックのパソコンを使い続けるのは難しいです。

大は小を兼ねる

パソコンの性能の進化に伴い、ソフトや使い道も進化していきます。よって、今はパソコンの性能が高すぎると感じても、数年経つとどうなるかわかりません。実際に使ってみないと、どの程度の性能で満足できるのか、わからないところですが、大は小を兼ねるように、性能が高いパソコンなら、あらゆる作業を快適に行えますし、後にパソコンに負荷がかかる作業を行わせたいとき、大変役立ちます。価格が安く性能が低いエントリーモデルでも多くのソフトが十分快適に使えるでしょうが、ハイスペックモデルなら、さらにストレスなくソフトが動かせますので、時間と効率をお金で買うとも思えば、ハイスペックモデルを購入する価値は十分にあると考えられます。できるだけ安い買い物をしたいところですが、パソコンを将来にわたって長く、快適に使うためにも、妥協しすぎる事無くパソコンを選びたいです。

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2013/11/14 更新