デスクトップパソコンは、一体型が主流になる時代が来るのか

国内メーカー製パソコンでは、一体型が主流

デスクトップパソコンには、パソコン本体と液晶モニターが一体になった一体型があります。さらに、キーボードなども一体になったモデルもあります。

この一体型は、主に国内パソコンメーカーから販売されており、使いやすさやデザインを重視したモデルが目立ちます。

特に最近は、ますます一体型モデルが 多くなっており、例えば、ソニーでは、2008年ごろから、デスクトップパソコンは一体型モデルに絞って販売しています。NEC や富士通では、まだタワー型や省スペース型も販売していますが、一体型が主力であると言えます。

一体型は、設置スペースの少なさが売り

徐々に、国内パソコンメーカー製のタワー型や省スペース型が見られなくなってきていますが、今後は、国内パソコンメーカーが販売するデスクトップパソコンは、ほぼ一体型になるかもしれません。

その理由の一つとして、国内のパソコンユーザーは、設置スペースが少ないモデルを選ぶ傾向があるからと考えられます。

狭い日本では、全般的にコンパクトな家電製品が求められますが、それはパソコンにも当てはまるのかもしれません。

ウェブサイトで見られる、パソコンの売り上げランキングを掲載したニュースや、ショップが作成した売り上げランキングを見てみると、パソコンユーザーのコンパクト志向が見受けられ、ノートパソコンやデスクトップ一体型がよく売れているのがわかります。

買いやすくなった一体型モデル

パソコンの価格が下がった事も、一体型の人気を押し上げたと考えられます。昔は、一体型は、性能の割りに価格が高く、一体型を選ぶなら、他の安い省スペース型やタワー型を選ぶ方が合理的でした。しかし、今では全体的にパソコンの価格が下がっており、機能性能共に十分な一体型も、安く買えるようになりました。

もちろん、今でも一体型は、省スペース型やタワー型に比べたら割高感を感じると思いますが、設置スペースが少ない事や、デザインの良さなどのメリットを考えれば、あまり気にならないレベルだと思います。

デスクトップパソコンといえば一体型という時代へ

最近は、ミニノートパソコンなどの低価格ノートパソコンが人気ですが、いずれ一体型でも、低価格モデルが登場し、さらに人気が上昇する可能性があります。

そうなると、国内パソコンメーカーのデスクトップパソコンでは、ますます一体型モデルが主流となり、いずれタワー型や省スペース型を選ぶなら、海外パソコンメーカーや、ショップブランドを販売するパソコンショップから選ばざるを得なくなるかもしれません。

また、海外メーカーやパソコンショップでも一体型が主流になるかもしれません。そうなったら、パソコンは液晶モニターと本体が分離したものではなく、一体になっているのが一般的とされる時代が来る事になりそうです。省スペース型やタワー型より一体型が売れている今、もしかしたらそのような時代は既に来ているのかもしれません。

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2017/04/13 更新