推奨解像度以外で使用すると発生する問題

液晶モニターは、推奨解像度で使用するのが望ましい

液晶モニターは、推奨解像度以外でも使用できる

液晶モニターの推奨解像度(最大解像度)は、ドット(画素)数と一致します。例えば、推奨解像度が 1920×1080 なら、ドットは横に1920個、縦に1080個並んでいます。

パソコンは、液晶モニターの推奨解像度より低い解像度であれば、推奨解像度以外の解像度で画面出力できますが、幾つか問題が発生します。

液晶モニターに表示されない部分が出てくる

画面を拡大せずに表示するなら、不要となるドットが出てきますので、表示されない部分が出てきます。

例えば、推奨解像度が 1920×1080 である液晶モニターに、解像度 1280×1024 で画面出力を行えば、横のドットは1920-1280=640個、縦のドットは1080-1024=56個のドットが不要となります。

そのため、中央に合わせて画面を表示する液晶モニターなら、上下と左右に表示されない部分が出てきます。つまり、画面サイズが小さくなってしまう事と実質同じになります。

画面を拡大して表示するとしても、解像度の比率が異なれば表示されない部分が出てきます。上記の例だと、1920×1080 は 16:9、1280×1024 は 5:4 であり比率が異なっていますので、画面を拡大してもフルスクリーンにできません。

無理にフルスクリーン表示しても、比率がおかしくなりますので、画面が縦長になったり横長になったりします。

液晶モニターの画質が劣化する

画面を拡大表示、またはフルスクリーン表示すると、画質が劣化します。その理由は、推奨解像度であれば1つのドットで表示するところが、複数のドットで表示するようになるところが出てくるからです。

上記の例で横の解像度に注目すると、フルスクリーン表示するなら1280個の点を1920個のドットに表示するので、1つの点を1つのドットに表示するだけでなく、1つの点を2つのドットに表示する必要もあります。

こうなると、画面がぼやけた感じになり画質が劣化してしまいます。

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2015/03/21 更新