直販パソコンのすすめ デル株式会社
テレビ機能
テレビパソコンとは
テレビ番組を視聴、録画できる機能を搭載したパソコンのことをテレビパソコンといいます。略してテレパソともよばれます。デスクトップパソコン型のモデルに多いですが、ノートパソコンにもテレビ機能を搭載したモデルが各メーカーから販売されています。
地上デジタル放送と地上アナログ放送
全国的に視聴可能エリアが広がりつつある地上デジタル放送(地デジ)ですが、この地上デジタル放送を受信するには専用のチューナーが必要です。またデジタルハイビジョン番組をハイビジョン画質で録画するには専用の録画機器が必要です。地上デジタル放送に対応したテレビパソコンなら、地上デジタル放送の視聴、録画が可能です。

地上アナログ放送のみ対応のテレビパソコンでも、外部テレビチューナーとパソコンの外部入力端子を使えば地上デジタル放送の視聴と録画が可能ですが、ハイビジョン画質で録画することはできず、地上デジタル放送ならではの便利な番組表を使っての予約設定が使えない、または機器をつなぐ接続ケーブルが増えるなど、やや不便です。

テレビパソコンによっては地上デジタル放送と地上アナログ放送に対応する機種もあり、2番組同時録画可能や録画中の番組とは別の番組の視聴といった便利な機能を搭載しています。
画質処理機能
地上アナログ放送では、電波の受信状況等により映像が乱れたり画質が劣化したりしますので、それらの影響をできるだけ抑えるために画質処理機能が搭載されている場合があります。これらの機能には主に3次元Y/C分離、ゴーストリデューサー、デジタルノイズリダクション、タイムベースコレクタがありますが、全て搭載されているとは限りません。各機能の特徴は以下の通りです。
3次元Y/C分離
色と明るさの信号を分離して処理し、色のにじみ等を抑え鮮明な映像に近づける。
ゴーストリデューサー
電波の乱れにより生じる映像が二重に見える現象を抑える。
デジタルノイズリダクション
撮影や放送などによって生じたノイズを抑えクリアな映像に近づける。
タイムベースコレクタ
映像信号の乱れによる、映像画面のブレや色むらを抑える。
テレビ番組の録画のためにHDD容量は多めに
パソコンで録画したテレビ番組は、ハードディスク(HDD)に保存されます。映像データは多くのハードディスク容量を占めます。特に地上デジタル放送番組をハイビジョン画質で録画する場合、多くのハードディスク容量が必要です。よってテレビ番組を多く録画しハードディスクに保存しておきたい場合は、大容量ハードディスクを搭載したテレビパソコンを選ぶ必要があります。ハードディスクに録画した番組をDVDやBDに保存する作業を定期的に実行するなら、多少ハードディスク容量を抑えることが可能です。
テレビ番組をメディアに記録するために、DVDかBDに書き込みできる光学ドライブを
テレビ番組を保存するために、DVDがよく使われます。メディア自体の価格も安く、DVDに書き込むためのDVDドライブもそれほど高価ではありません。DVDスーパーマルチドライブが搭載されていれば、各DVDメディアに対応していますので便利です。

地上デジタル放送番組をハイビジョン画質のまま保存するには、BD(ブルーレイディスク)がよく使われます。BDに書き込むためにはブルーレイディスクドライブが必要です。次世代光ディスクということもあり、メディアもドライブもまだ手が出やすい価格ではありません。
テレビの視聴に使用する液晶モニター
パソコン用モニターは、本来テレビの視聴に向けてつくられていないのが多いため、比較的安い液晶モニターだと満足できる画質が得られない場合があります。特に輝度の値の大きさが足りず、画面全体の明るさが物足りないと感じる場合があります。よってテレビパソコンには、ある程度スペックの高い液晶モニターが付いていたほうが望ましいです。

また著作権保護されたコンテンツを液晶モニターで視聴するには、液晶モニターが著作権保護技術のHDCPに対応している必要があります。
2008/09/09 更新