デスクトップパソコンの拡張性は、必要なのか

拡張性の高さは大事だが

パソコン関連の話題で、よく拡張性が高いや低いなどと言われますが、拡張性が高いとは、PC パーツを追加や交換する事により、機能を追加できやすい、または性能をあげやすい事を意味しています。逆に拡張性が低いとは、PC パーツの追加や交換が難しく、機能や性能の向上をしづらいという事を意味しています。

パソコンでは、よく拡張性の高さを売りにして宣伝されている事がありますが、その売りを鵜呑みにするのは考え物です。なぜなら、人によって拡張性の高さは、メリットにならないからです。パソコンを選ぶ時は、この拡張性の高さは、本当に自分に必要なのかよく考えないと、購入後に後悔する事につながりますので注意が必要です。

拡張性の高さというメリットは、万人にとって必要か

パソコンは拡張性が高い方が良いと言われますが、私もパソコンを選ぶなら拡張性が高いパソコンを選ぶ方が良いと思います。ただし、拡張性が高いパソコンを買うなら、デスクトップパソコンのタワー型を選ばなくてはなりません。

デスクトップパソコンの省スペース型やキューブ型も、そこそこ拡張性が高いですが、やはりタワー型の拡張性の高さに比べたら、低いと言わざるを得ません。

この拡張性が高いタワー型ですが、これを選ぶと、どうしても設置スペースが広くなってしまうデメリットが生じます。果たして、そのデメリットをカバーするほど、拡張性が高いというメリットは魅力的でしょうか。

もちろん、タワー型には拡張性が高いという事以外にも様々なメリットがありますが、この拡張性が高いメリットは、全てのパソコンユーザーにとってメリットにはならないはずです。

持ち運びするためにノートパソコンを選ぶ人にとっては、拡張性に高さを求める事さえできませんが、自宅にパソコンを固定して使う人に限っても、拡張性が高いという事がメリットにはならないという方が、結構多いと思います。

なぜなら、PC パーツの追加や交換する人は、少数派だと考えられるからです。これはアンケートをとらないとわからない事ですが、少なくとも私の周りのパソコンユーザーを見てみると、よほど古いものでない限り、現状のパソコンの機能性能で満足する方が多く、故障しても自分で修理はしない方が多いと感じます。

特に最近は、パソコンの機能と性能が随分と上がり、よほど特殊な用途に使用でもしない限り、機能や性能を向上させたいとは思わないのではないでしょうか。

また、故障した場合、拡張性が高いと、PC パーツの交換がしやすいため、自分で修理しやすいですが、修理作業は結構難しく、修理に頼むのが一般的だと思います。特に保証期間中は、修理に頼むのが普通でしょう。

保証期間が過ぎた後でも、修理箇所の診断や、修理に必要な PC パーツの調達、修理作業にかかる費用や時間を考えれば、修理に頼むのが一般的だと思います。また、この場合修理費用が高ければ、また新しいパソコンを買うと判断する方が多いと思います。

拡張性の高さが後で必要になる可能性を考える

以上を踏まえると、PC パーツの追加や交換せず、故障しても自分で修理しないのであれば、拡張性の高さは不要であると言えますが、もし設置スペースの広さがデメリットと感じなければ、拡張性が高いタワー型を選びたいところです。

将来 PC パーツの追加や交換がしたくなる可能性もありますし、自分で修理する事に挑戦したくなるかもしれません。特にパソコン初心者は、パソコンで一体何ができるのか、これからどんどん知っていく段階ですので、将来拡張性の高さを活かしたカスタマイズや修理にのめり込む可能性が高いです。

また、タワー型は拡張性が高い以外にもメリットがある事に注目し、拡張性の高さが必要でなくても、タワー型の選択について十分検討しておきたいです。

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2013/11/14 更新