パソコン用のねじは2種類ある理由

インチねじとミリねじ

パソコンを自作したり、PC パーツの追加や交換などをする場合、パソコン用のねじを扱う必要がでてきます。パソコンには、様々な PC パーツが使われるため、その分様々なねじが存在するのではと思われますが、実際は2種類しかありません。

その2種類のねじとは、インチねじとミリねじであり、正式名称では、インチねじはユニファイドねじ、ミリねじはメートルねじとなります。

ただし、これは各 PC パーツを固定したりする時に使うねじに限った話です。これら2種類のねじは、PC ケースに HDD や光学ドライブなどを固定する時に使われます。

一方、PC パーツ自体に使われているねじまで見れば、実に多彩なねじが存在します。しかし、PC パーツ自体を分解したりしなければ、インチねじとミリねじ以外のねじを扱う事はありません。

また、パソコン用のねじは、基本的にインチねじとミリねじの2種類だけなのですが、PC ケースや PC パーツによっては、別の特殊なねじを使用する場合があります。よって、必ずインチねじとミリねじだけを使う事になるとは限りません。

ヤード・ポンド法とメートル法

インチねじとミリねじが混在している理由ですが、恐らくヤード・ポンド法とメートル法が存在しているからと考えられます。

ヤード・ポンド法では、基本単位長さとしてヤードを用い、これを寸法にインチねじが作られています。ちなみに、1ヤード=36インチです。

メートル法では、基本単位長さとしてメートルを用い、これを寸法にミリねじが作られています。ちなみに、1メートル=1000ミリです。

これら基本単位に関する法は、世界で基本単位を統一するために作られた決まりです。もし、それぞれの国が勝手に基本単位を作ったら、様々な製品が国をまたいで行き来する現代において、非常に困る事態となります。

実際は、さらにどちらか1つの法に統一された方がいいのですが、今のところヤード・ポンド法とメートル法の2つが使われる状況が続いていくと思われます。

なぜなら、1つの法に統一しようとすると、どちらかの法を採用していた国が、あらゆる製品の寸法の決め方を変えなければなりません。そのため、根強い反対が起き、その結果、1つの法への統一は進まないと思われます。

インチねじとミリねじが混在する状況は終わらない

現在の主流は、メートル法であり、世界的に見たらメートル法を採用している国が多いです。よって、メートル法によって寸法が決まるミリねじに統一される動きが強いはずなのですが、ヤード・ポンド法を使っている国もまだ存在しているため、まだインチねじが広く使われています。

特に、パソコン関連製品のメーカーが数多く存在知るアメリカでは、ヤード・ポンド法が使われているため、インチねじがいまだに広く使われている原因になっています。

パソコン関連の製品は、たいていアメリカが関わっていますので、アメリカでメートル法が使われるようにならないと、インチねじとミリねじが混在する状況は終わらないと思われます。

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2013/11/14 更新