ThunderboltとThunderbolt 2の違い

データ転送速度が異なる

Thunderbolt は、双方向のデータ伝送路が2本あり、片方向のデータ転送速度は 10Gbps です。

Thunderbolt 2 は、双方向のデータ伝送路が1本あり、片方向のデータ転送速度は 20Gbps です。

Thunderbolt 2 は、双方向のデータ伝送路を2本から1本にまとめましたので、片方向のデータ転送速度が 10Gbps から 20Gbps へ2倍になりました。

Thunderbolt のデータ転送速度を総合的に見ると、双方向であること、双方向のデータ伝送路が2本あることを考慮すると、10Gbps×2×2=40Gbps となります。

同様に Thunderbolt 2 では、双方向のデータ伝送路が1本なので、20Gbps×2=40Gbps となります。

総合的に見るとデータ転送速度は同じに見えますが、詳細に見ると違いがあります。

Thunderbolt と Thunderbolt 2 は、DisplayPort のデータ転送技術と、PCI Express のデータ転送技術を利用しています。

Thunderbolt では、双方向のデータ伝送路2本の内、1本は DisplayPort を利用するデータ転送専用、もう1本は PCI Express を利用するデータ転送専用です。

Thunderbolt 2 では、双方向のデータ伝送路1本を共用します。

そのため、DisplayPort を利用するデータ転送の速度、または PCI Express を利用するデータ転送の速度で見ると、Thunderbolt では 20Gbps、Thunderbolt 2 では 40Gbps です。とぢらも双方向で見た場合のデータ転送速度です。

DisplayPort のバージョンが異なる

DisplayPort と PCI Express にもバージョンがあり、Thunderbolt では DisplayPort 1.1a のデータ転送技術、PCI Express 2.0 のデータ転送技術を利用しています。

Thunderbolt 2 では、DisplayPort 2.0 のデータ転送技術、PCI Express 2.0 のデータ転送技術を利用しています。

DisplayPort 2.0 は、DisplayPort 1.1a と比べてデータ転送速度が向上しています。

Thunderbolt 2 ではデータ転送速度が向上した DisplayPort 2.0 を採用し、DisplayPort 2.0 のデータ転送速度を出せるよう双方向のデータ伝送路を2本から1本にまとめたと思われます。

Thunderbolt では、片方向のデータ転送速度は 10Gbps ですが、このままでは DisplayPort 2.0 のデータ転送速度を十分活かせません。

双方向のデータ伝送路を2本から1本にまとめずにデータ転送速度を向上させる、すなわち総合的なデータ転送速度を向上させる方法もあったでしょうが、何らかの技術的問題があり断念したのかもしれません。

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2017/07/06 更新