メインメモリーの容量 - メインメモリーの選び方

メインメモリーの容量とは

メインメモリーは、パソコンで扱うデータを一時的に記憶しておく装置です。どれだけのデータ量を記憶できるのか表すのがメインメモリーの容量です。CPU はメインメモリーに記憶されているデータをやり取りして処理を行います。

もし、データがメインメモリーの容量に入りきらなくなってしまったら、HDD 等のストレージの方に記憶されます。こうなると、CPU はストレージに記憶されているデータをやり取りして処理を行う事がありますが、ストレージはメインメモリと比べてデータの転送速度が遅いため、処理速度が大きく落ちます。

このような処理速度の低下が起きないようパソコンの性能を上げるためには、メインメモリーの容量を多くすることが重要です。

メインメモリーの容量の目安

パソコンの使用用途で決める

メインメモリーを選ぶ際は、容量も考慮して選ぶ必要がありますが、まずはパソコンの使用用途を考えて、必要なメインメモリー容量を見積もっておくと良いです。メインメモリーの容量は多い方が望ましいですが、多すぎると使用する事がないメインメモリー容量の割合が増えてしまうため、自分にとって適切な容量とする必要があります。

インターネットやメール等、パソコンに負荷があまりかからない使用用途であれば、2GB 〜 4GB が目安です。たいていの OS やソフトウェアは、この程度の容量があれば問題なく軽快に動作します。容量が多いほど快適な動作環境を得られるため、さらに多い容量 を選択の目安にしても良いです。特にノートパソコンは構造上デスクトップパソコンよりも動作が遅くなりがちなので、メインメモリーの容量はできるだけ多くしたいです。

PC ゲームや動画編集、画像編集等、パソコンに負荷がかかる使用用途であれば、8GB は欲しいです。予算に余裕あれば、8GB 以上の容量にしておきたいです。

大容量メインメモリーが搭載されたパソコンのメリット

メインメモリーの容量を増やすと、多くのメリットを得ることが出来ます。容量が大きいほどメインメモリーの価格が高くなりますが、メインメモリーの容量を多くすることによって作業効率が上がることを考えれば、安い買い物かもしれません。

動画編集ソフトウェアや画像編集ソフトウェア、3D 表示を多用する PC ゲームソフトなど、パソコンに高負荷がかかるソフトウェアによっては大容量メインメモリーが必須となります。メインメモリー容量が不足すると、正常にソフトウェアが使えなくなってしまう場合があります。
  • 複数のアプリケーションを起動しても快適に作業ができる。
  • 動画編集や画像編集などのパソコンに負荷がかかる作業の効率が上がる。
  • PCゲームがサクサク動く。

メインメモリーの最大容量

パソコンは、メインメモリーの容量をいくらでも増やせる訳ではなく上限があります。例えばメインメモリーを4枚搭載可能で、2GB のメインメモリ4枚を搭載しても、メインメモリー 8GB として使用できるとは限りません。

OS による上限

OS には、32ビット版と64ビット版があります。32ビット版の OS では、使用可能なメインメモリ容量が 4GB までと決まっています。64ビット版の OS では 128GB までとなっています。64ビット版の OS が普及してきていますが、32ビット版の OS を搭載したパソコンもまだよく見られます。

32ビット版の OS を使うパソコンであれば、上限は 4GB までとなりますので、4GB 以上にするためにメインメモリーを選んでも、使える容量は実質 4GB となります。

マザーボードによる制限

64ビット版 OS を搭載するパソコンが増えてきましたが、64ビット版 OS が 128 GB まで使用可能でも、マザーボードの制限も考慮する必要性があります。たいていのマザーボードは、数十 GB が上限となりますので、マザーボードの仕様を確認し、搭載可能なメインメモリー最大容量を把握しておく必要があります。

パソコンのメインメモリーを交換、もしくは増設する場合、パソコンの仕様を見ても、メインメモリーの最大容量が不明の場合、マザーボードの型番から仕様を調べたりする手がありますが、メーカー独自のマザーボードの場合は仕様が公開されておらず調べられない場合もあります。

その場合は、実際にメインメモリーを搭載してみて、搭載した分の容量になるか試してみる手がありますが、パソコンが認識しない容量が発生してしまうリスクがあります。

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2013/09/09 更新