直販パソコンのすすめ デル株式会社
メインメモリの容量
メインメモリとは
メインメモリとは、パソコンのデータを一時的に記憶しておく装置のことです。パソコンの性能を上げるためにはこのメインメモリの容量を多くすることが重要です。
メインメモリの容量の目安
メインメモリの値下げも進んだこともあり、価格が安めのエントリーモデルでもメインメモリの容量は1GB以上となっていることが多いです。

Windows XPの次にあたる新しいOSのWindows Vistaには、4つのバージョンHome Basic、Home Premium、Business、Ultimateがあります。最初のHome Basicは必要なメインメモリ容量が512MBとなっていますが、後の3つのバージョンではVistaの上位バージョンということでいろんな機能が追加されているので必要なメインメモリ容量が1GBとなっています。販売されている多くのパソコンではHome Premiumといった上位バージョンがインストールされていることが多いので、メインメモリの容量は1GB以上となっているはずです。

よってメインメモリは1GBあれば十分と思われますが、最低限必要な容量なので、もっと快適な動作環境を得るためにも2GB欲しいところです。特にノートパソコンは構造上デスクトップパソコンよりも動作が遅くなりがちなので、メインメモリの容量はできるだけ多くしたいです。
大容量メインメモリが搭載されたパソコンのメリット
メインメモリの容量を増やすと、価格も高くなりますが多くのメリットを得ることが出来ます。メインメモリの容量を多くすることによって作業効率が上がることを考えれば、安い買い物かもしれません。また動画編集ソフトや画像編集ソフト、3D表示を多用するPCゲームソフトなど、パソコンに高負荷がかかるソフトを使用するのであれば、大容量メインメモリが必須です。
  • 複数のアプリケーションを起動しても快適に作業ができる。
  • 動画編集や画像編集などのパソコンに負荷がかかる作業の効率が上がる。
  • PCゲームがサクサク動く。
私は、メインメモリ容量を512MBから1GBにしてみたりと、容量アップを何度か体験してみましたが、以前よりPCゲームが快適にプレイできるようになったり、複数のアプリケーションを起動しても動作が重くならなくなったなど、様々なメモリ容量アップ効果を実感できました。
メインメモリの最大容量
パソコンは、メインメモリの容量をいくらでも増やせる訳ではなく上限があります。例えばメインメモリを4枚搭載可能で、2GBのメインメモリ4枚を搭載しても、メインメモリ8GBとして使用できるとは限りません。

32ビット版のOSでは、使用可能なメインメモリ容量が4GBまでと決まっているからです。64ビット版のOSでは128GBまでとなっていますが、現在は32ビット版のOSを搭載したモデルが多く、多くの方がしばらくはこの32ビット版のOSを使うでしょうから、実質4GBまでとなります。64ビット版OSを搭載したモデルを販売しているメーカーはありますが、まだその数は少ないです。

先ほど32ビット版のOSでは、使用可能なメインメモリ容量が4GBであると記載しましたが、実際には4GBよりも少ないです。その理由は、OSはメインメモリ容量の他にビデオメモリ容量などの他のメモリ容量も扱う必要があるからです。それらの合計量が4GBとなるので、たとえ4GBのメインメモリを搭載してもメインメモリ容量は4GBとなりません。4GBから数百MB引かれた容量がメインメモリ最大容量となりますが、どのくらいの容量が引かれるかはマザーボード等によりますので、モデルによって異なります。

よって直販パソコンでBTOカスタマイズの際に4GBのメインメモリ容量を選択しても、正常に認識されない、または3.2GBまで認識される等と、注意書きが表記されている事が多いです。メインメモリ容量が正常に認識されなくてもパソコンは正常に動作します。
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2008/09/17 更新