無線 LAN のシングルバンドとデュアルバンドの違いとは

対応している周波数帯が違う

パソコンの無線 LAN に関する仕様に、シングルバンドやデュアルバンドという記載が見られる場合があります。

両者の違いは、無線 LAN が対応している周波数帯です。シングルバンドなら 2.4GHz 帯に対応しており、デュアルバンドでは 2.4GHz 帯と 5.2GHz 帯に対応しています。

5.2GHz 帯のみ対応でもシングルバンドと言えますが、無線 LAN では 5.2GHz 帯のみ対応は、まず見られません。無線 LAN は、2.4GHz 帯の利用から始まり、その後 5.2GHz 帯の利用も始まりましたが、当初は 5.2GHz 帯は屋外での使用は禁止されていましたので、5.2GHz 帯のみ対応では屋外で無線 LAN が使えなくなってしまいます。

その後、5.2GHz 帯の周波数帯が拡張され、屋外で使用可能な周波数が増えましたので、5.2GHz 帯の一部を使用するなら屋外でも無線 LAN が使えるようになりましたが、無線 LAN は 2.4GHz 帯の利用が一般的という事もあり、5.2GHz 帯のみ対応のシングルバンドはまず見られません。

5.2GHz 帯は、周波数の干渉が起こりにくく、安定した通信が可能になるため、いずれ 5.2GHz 帯の利用も一般的になれば、5.2GHz 帯のみ対応のシングルバンドが登場するかもしれません。

シングルバンド、デュアルバンドの対応無線 LAN 規格

2014年10月24日時点では、シングルバンド、デュアルバンドそれぞれの場合の対応無線 LAN 規格は、一般的には以下の通りです。

シングルバンド IEEE802.11b
IEEE802.11g
IEEE802.11n(2.4GHz 帯のみ)
デュアルバンド IEEE802.11b
IEEE802.11g
IEEE802.11a
IEEE802.11n

IEEE802.11b、IEEE802.11g は、2.4GHz 帯を利用する無線 LAN 規格です。IEEE802.11a は、5.2GHz 帯を利用する無線 LAN 規格です。IEEE802.11n は、2.4GHz 帯と 5.2GHz 帯を利用する無線 LAN 規格です。

シングルバンドの場合は、IEEE802.11n に対応していても 2.4GHz 帯のみ利用可能となります。

5.2GHz 帯を利用する無線 LAN 規格 IEEE802.11ac が登場したため、いずれデュアルバンドに IEEE802.11ac も加わるのが一般的になるかもしれません。

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2014/10/25 更新