M.2 SSDに冷却対策を行う必要があるのか

M.2 PCI Express SSD は冷却対策を行う必要性が高い

M.2 SSD のインターフェースは M.2 ですが、内部でデータ転送する時に利用するインタフェースには、Serial ATA と PCI Express があります。

Serial ATA を利用する M.2 SSD は M.2 Serial ATA SSD と呼び、PCI Express を利用する M.2 SSD は M.2 PCI Express SSD と呼びます。

M.2 SSD は発熱量が大きいですが、これに当てはまるのは M.2 PCI Express SSD です。M.2 Serial ATA SSD も発熱しますが、M.2 PCI Express SSD より発熱しません。

M.2 PCI Express SSD は、M.2 Serial ATA SSD よりも高性能であり、M.2 SSD に限らず PC パーツでは性能が高くなるほど消費電力が高くなり発熱量が大きくなります。

発熱量が大きい PC パーツは、ヒートシンクやファンで冷却対策を行う必要があります。冷却対策を行わないと温度が高くなりすぎてしまい、正常に動作しないトラブルが発生し、最悪故障してしまいます。

M.2 Serial ATA SSD は、冷却対策を行う必要性が低いですが、M.2 PCI Express SSD は冷却対策を行う必要性が高いです。(2017年4月3日時点)

将来、技術進歩により発熱量が小さくなり、M.2 PCI Express SSD も冷却対策を行う必要性が低くなるかもしれませんが、今のところ冷却対策を行う必要性が高いです。

M.2 PCI Express SSD は発熱量の大きさが問題であり、温度が高くなりすぎたら自動的に性能を低下させる、すなわちデータ読み書き速度を落とす仕組みが導入されていますが、冷却対策を行わないとデータ読み書き速度が落ちてしまいます。

どのくらい温度が上昇するかは M.2 PCI Express SSD の使い方次第ですが、大量のデータ読み書きが数分も続けば、温度上昇を防ぐためにデータ読み書き速度が落ちる可能性が非常に高いです。

もちろんデータ読み書き速度が落ちても構わないのであれば、冷却対策を行う必要はありません。M.2 PCI Express SSD に冷却対策を行えば、少なくともデータ読み書き速度が落ちにくくなります。

M.2 PCI Express SSD には様々な製品があり、冷却対策に使えるヒートシンクやファンにも様々な製品がありますが、組み合わせによってはデータ読み書き速度の低下を防ぐことができます。

M.2 PCI Express SSD に使えるヒートシンクやファンは、安い製品であれば1,000円くらいで買え、それでも冷却効果が出ます。あまりコストをかけなくても、冷却効果が結構出ますので、M.2 PCI Express SSD を使うなら冷却対策を行うのがおすすめです。

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2017/04/04 更新