M.2 SSDの問題点

互換性がない

M.2 SSD の接続インターフェース M.2 は、新しいインターフェースであり過去に存在したインターフェースとは互換性がありません。

もし M.2 がドライブベイに搭載するタイプの HDD や SSD の接続インターフェース Serial ATA と互換性があれば、移行しやすかったでしょうが、互換性がないため移行しにくいです。

2017年4月1日時点では、M.2 SSD は広く普及したとは言えない状況です。今後、ドライブベイに搭載するタイプの HDD や SSD から M.2 SSD へ移行が進むかもしれませんが、互換性のなさは移行が進みにくい要因になると思われます。

発熱量が大きい

M.2 SSD の接続インターフェース M.2 は、内部にてデータ転送に利用するインターフェースには Serial ATA と PCI Express があります。

M.2 SSD は、Serial ATA 接続では発熱量を気にするほどではありませんが、PCI Express 接続だと熱による悪影響を心配するほど発熱量が大きいです。(2017年4月1日時点)

熱により M.2 SSD の温度が上昇しすぎると、正常に動作しなくなったり、最悪故障してしまいます。M.2 SSD は熱で故障しないように、多くの製品は温度が高くなりすぎたらデータ読み書き速度を落とし発熱量を抑えますが、M.2 SSD は本来の性能を発揮できなくなります。

また、正常に動作する温度範囲であっても M.2 SSD だけでなくマザーボード等の他の PC パーツも熱による影響を受け、熱による劣化が進み、寿命が短くなる恐れがあります。

いずれは技術進歩により M.2 SSD の発熱量が小さくなり、発熱について気にする必要はなくなるでしょうが、その時が来るまでは M.2 SSD を導入するなら熱対策を考える必要があります。M.2 SSD の熱対策には、主にヒートシンクを使う方法があります。他に小型ファンを使う方法もあります。

容量あたりの価格が高い

ドライブベイに搭載するタイプの SSD は、HDD よりも容量あたりの価格が高いです。

Serial ATA 接続の M.2 SSD の容量あたりの価格は、ドライブベイに搭載するタイプの SSD と同じくらいですが、PCI Express 接続の M.2 SSD はもっと高いです。(2017年4月1日時点)

さらに低価格化が進み、容量あたりの価格が気にならなくなるくらい安くなると思われますが、その時が来るまでは M.2 SSD の価格が高いので導入しづらいです。

Serial ATA 接続の M.2 SSD なら、容量あたりの価格はドライブベイに搭載するタイプの SSD と同じくらいになりますが、データ転送速度が変わらない、すなわちデータ読み書き速度が変わらないため、Serial ATA 接続の M.2 SSD は価格的に導入しやすくても導入するメリットが小さいです。

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2017/04/03 更新