データ転送速度 40Gbps でデータを転送するなら、Thunderbolt 3 ケーブルが必要となります。
Thunderbolt 3 ケーブルには様々な製品がありますが、全ての製品がデータ転送速度 40Gbps に対応しているわけではありません。
Thunderbolt 3 ケーブルにはパッシブとアクティブがあり、パッシブの Thunderbolt 3 ケーブルは長さが 0.5m 以下は 40Gbps 対応、0.5m より長いと 20Gbps 対応です。
アクティブの Thunderbolt 3 は、長さに関係なく 40Gbps 対応です。
そのため、長さが 0.5m を超える Thunderbolt 3 ケーブルを使うなら、アクティブの Thunderbolt 3 ケーブルを使う必要があります。
パッシブ | ・最大データ転送速度 40Gbps(0.5m以下) ・最大データ転送速度 20Gbps(0.5mより長い) |
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アクティブ | ・最大データ転送速度 40Gbps |
上記のパッシブとアクティブの違いが、今後当てはまらなくなる可能性がありますので、Thunderbolt 3 ケーブルを選ぶならパッシブかアクティブかだけでなく、対応しているデータ転送速度も確認しておく方が良いです。