バックドア型ウイルスは他のウイルスとは何が違うのか

遠隔操作できるようにするウイルス

ウイルスとは、パソコン等のコンピューター内部にあるファイル等に寄生して感染し増殖するマルウェアのことです。

マルウェアとは、悪意のあるソフトウェアのことであり、ウイルスの他にワーム、トロイの木馬、スパイウェア、アドウェア、ランサムウェア等があります。

ウイルスが感染後に行う処理は、ウイルスの種類によって異なりますが、その中にバックドア型ウイルスと呼ばれるウイルスがあります。

バックドア型ウイルスとは、パソコン等のコンピューターに感染したら、そのコンピューターを攻撃者が遠隔操作できるように、遠隔操作用プログラムをインストールしてしまう、または既にコンピューターにインストールされていて設定を変更すれば遠隔操作可能となるソフトウェアを勝手に設定変更するウイルスのことです。

ウイルス自体に遠隔操作を実現する機能を有するウイルスもあり、このようなウイルスもバックドア型ウイルスです。

バックドアとは、そのまま日本語に訳すと裏口です。このようなウイルスは、バレないように建物にバックドア(裏口)を作った後に侵入し悪さをする侵入犯のようですので、バックドア型ウイルスと呼ばれます。

また、コンピューターを遠隔操作できるようにすることを、バックドアを作ると言います。

バックドアを作った後に何を行うのかは攻撃者次第ですが、コンピューター内部のデータの改ざんや破壊、個人情報を盗む、別のコンピューターへのサイバー攻撃に悪用する等があります。

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2019/03/20 更新