Windows Vista から標準搭載となった Windows Defender は、Windows 8 からウイルスにも対応している、すなわちウイルスの検知、駆除できるソフトウェアとなりました。
Windows Vista と Windows 7 に標準搭載の Windows Defender は、スパイウェアに対応しているソフトウェアです。
ここでウイルスやスパイウェアについて整理しますが、悪意のあるソフトウェアのことをマルウェアと呼び、ウイルスとスパイウェアはマルウェアの一種です。
マルウェアには、ウイルスやスパイウェアの他に、ワームやトロイの木馬、アドウェア等があります。
一般的には、悪意のあるソフトウェアのことをマルウェアではなくウイルスと呼ぶことが多く、この場合はウイルスにスパイウェア、ワーム、トロイの木馬、アドウェア等が含まれます。
Windows 8 に標準搭載の Windows Defender はウイルスに対応していると記載しましたが、ここでのウイルスは悪意のあるソフトウェアのことであり、スパイウェア、ワーム、トロイの木馬、アドウェア等にも対応しています。
そのため、Windows 7 までは、ウイルスの検知、駆除をするためには、別途でウイルス対策ソフトウェアを利用する必要がありますが、Windows 8 からは Windows Defender というウイルス対策ソフトウェアが標準搭載されていますので、別途でウイルス対策ソフトウェアを利用する必要がなくなりました。
ただし、Windows 8 から標準搭載されるようになった Windows Defender よりも優れているウイルス対策ソフトウェアがありますので、求めるセキュリティの高さによっては別途でウイルス対策ソフトウェアを利用する必要があります。
Windows 8からウイルス対策ソフトが標準搭載
Windows Defender がウイルス対応
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2023/09/07 更新