Windows Vista から標準搭載となった Windows Defender は、Windows 8 からウイルスにも対応している、すなわちウイルスの検知、駆除できるソフトウェアとなりました。
Windows Vista と Windows 7 に標準搭載の Windows Defender は、スパイウェアに対応しているソフトウェアです。
ここでウイルスやスパイウェアについて整理しますが、悪意のあるソフトウェアのことをマルウェアと呼び、ウイルスとスパイウェアはマルウェアの一種です。
マルウェアには、ウイルスやスパイウェアの他に、ワームやトロイの木馬、アドウェア等があります。
一般的には、悪意のあるソフトウェアのことをマルウェアではなくウイルスと呼ぶことが多く、この場合はウイルスにスパイウェア、ワーム、トロイの木馬、アドウェア等が含まれます。
Windows 8 に標準搭載の Windows Defender はウイルスに対応していると記載しましたが、ここでのウイルスは悪意のあるソフトウェアのことであり、スパイウェア、ワーム、トロイの木馬、アドウェア等にも対応しています。
そのため、Windows 7 までは、ウイルスの検知、駆除をするためには、別途でウイルス対策ソフトウェアを利用する必要がありますが、Windows 8 からは Windows Defender というウイルス対策ソフトウェアが標準搭載されていますので、別途でウイルス対策ソフトウェアを利用する必要がなくなりました。
ただし、Windows 8 から標準搭載されるようになった Windows Defender よりも優れているウイルス対策ソフトウェアがありますので、求めるセキュリティの高さによっては別途でウイルス対策ソフトウェアを利用する必要があります。
Windows 8からウイルス対策ソフトが標準搭載
Windows Defender がウイルス対応
| キャンペーン(PR) |
|---|
|
安さで勝負する数少ない国内パソコンメーカーのマウスコンピューターでは、「ウィンターセール」を実施中です。一部のモデルのみですが期間限定で最大50,000円OFFです。 (2月5日迄) デル いち早く直販とBTOカスタマイズでの販売方式で大幅なコスト削減を実現したデルでは、「今週のおすすめ製品」を実施中です。対象製品が最大15%OFFでお買い得です。 (実施中) パソコン工房 BTOパソコン、PCパーツ、周辺機器等を安く販売するパソコン工房では、「パソコン大売出しSALE」を実施中です。対象BTOパソコンが最大40,000円OFFです。 (2月18日迄) |
|
Windows 8/8.1 関連
|
2023/09/07 更新


