M.2 のサイズの違い

取り得るサイズは規格で決められている

M.2 は、マザーボードと拡張カードとの接続に使われる規格です。

M.2 カードには様々なサイズがありますが、取り得るサイズは規格で決められており、幅は 12, 16, 22, 30 mm、長さは 16, 26, 30, 38, 42, 60, 80, 110 mm の中から決まります。

12, 16, 22, 30 mm
長さ 16, 26, 30, 38, 42, 60, 80, 110 mm

M.2 カードは、「Type 幅 + 長さ」でサイズが表される場合があり、例えば Type 2260 であれば幅は 22mm、長さは 60mm です。

M.2 の接続端子は、挿し込んで固定できる M.2 カードのサイズは限られています。M.2 の接続端子の対応サイズも「Type 幅 + 長さ」で表される場合があります。

たいていの M.2 の接続端子は、複数のサイズに対応しており、例えば Type 2260/2280 であれば、幅は 22mm 長さは 60mm の M.2 カードと、幅は 22mm 長さは 80mm の M.2 カードを挿し込んで固定できます。

大は小を兼ねるから、M.2 の接続端子に対応サイズよりも小さいサイズの M.2 カードも挿し込んで固定できそうですが、それはできません。

M.2 の接続端子があるマザーボードには、M.2 カードを固定するために使われるネジ用の穴が空いており、M.2 の接続端子の対応サイズに合わせた位置に穴が空いているため、対応していないサイズの M.2 カードを挿し込んでネジで固定しようとしても、穴が無いため固定できません。

キャンペーン(PR)
マウスコンピューター
安さで勝負する数少ない国内パソコンメーカーのマウスコンピューターでは、「春のパソコンセール」を実施中です。一部のモデルのみですが期間限定で最大70,000円OFFです。
(4月24日迄)
デル
いち早く直販とBTOカスタマイズでの販売方式で大幅なコスト削減を実現したデルでは、「今週のおすすめ製品」を実施中です。対象製品が最大20%OFFです。
(キャンペーン実施中)
パソコン工房
BTOパソコン、PCパーツ、周辺機器等を安く販売するパソコン工房では、「WEB開催!スプリングセール」を実施中です。ゲーミング・クリエイター向けパソコンなどが対象です。
(4月23日迄)


2023/09/07 更新