防水スマートフォンは発熱問題が起きやすい

内部で発生した熱が逃げにくい防水スマホ

防水スマートフォンは、水に濡れてしまう環境でも使えて便利ですが、水が内部に入らないよう密閉されていますので、内部で発生した熱が逃げにくいです。

スマートフォンは、異常な温度に達すると、安全のため一部の機能が停止、または全機能が停止して全く使えなくなってしまいます。

このような発熱問題は、防水スマートフォンに限らず発生しますが、熱が逃げにくい防水スマートフォンでは発生しやすいです。

スマートフォンの高性能化が進んでいますが、性能が高くなるほど内部のハードウェアの消費電力と発熱量が大きくなりますので、特に高性能な防水スマートフォンでは発熱問題が発生しやすいです。

防水スマートフォンなら水で冷やせば簡単に温度を下げられそうですが、水をかけるだけでは大して冷えませんので、なかなか温度は下がりません。

冷水なら、より温度を下げる効果が高くなりますが、スマートフォンに限らず機器に急激な温度変化が生じると、劣化が早くなります。また、急激な温度変化で内部に結露が発生し、故障の原因になります。

発熱問題の発生しやすさは、使い方にもよる

スマートフォンの発熱問題は、製品によって発生しやすさが異なりますが、ユーザーの使い方にもよります。例えば、発熱問題が発生しやすい高性能な防水スマートフォンであっても、必ずしも発熱問題が発生するわけではなく、主にスマートフォンに高い負荷が長時間かかる使い方をするユーザーに発熱問題が発生しやすくなります。

そのため、高性能な防水スマートフォンだからと絶対に避ける必要はありません。スマホゲームや動画視聴、動作撮影等、高い負荷がかかる用途に長時間使うなら、高性能な防水スマートフォンを選ぶか慎重に判断した方が良いです。


2015/12/23 更新