LAN ケーブルは、CAT7(カテゴリー7)から STP ケーブルのみとなりました。
CAT7(カテゴリー7)より前の カテゴリー6A(CAT6A)や カテゴリー6(CAT6)、カテゴリー5e(CAT5e)等では、STP ケーブルだけでなく UTP ケーブルもありました。
UTP は、Unshielded Twisted Pair の略であり、UTP ケーブルにはシールドがありません。STP は、Shielded Twisted Pair の略であり、STP ケーブルにはシールドがあります。
シールドは外部ノイズを遮断し、外部ノイズによる通信速度の低下や通信が不安定になる事を防ぎますが、アースが必要となります。
その理由は、外部ノイズを受けたシールドには電気がたまり、その電気をアースして逃がす必要があるからです。アースせず電気がたまれば、その電気がノイズを出し、通信速度の低下や通信が不安定になる事につながります。
STP ケーブルをアースするには、接続する LAN ポート搭載機器が STP ケーブルに対応している必要があります。その LAN ポート搭載機器をアースする事で、STP ケーブル含めてアースできます。
もし STP ケーブルに対応していない LAN ポート搭載機器を使うなら、STP ケーブルである CAT7(カテゴリー7)の LAN ケーブルは使わない方が良いです。STP ケーブルに対応している LAN ポート搭載機器を使うとしても、アース端子がない等の理由でアースできない場合でも使わない方が良いです。
CAT7 の LAN ケーブルを使うならアースが必要
アースできないなら、CAT7 の LAN ケーブルは使わない方が良い
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2019/03/20 更新