HDMI ケーブルは長すぎると良くないのか

長くなるほど正常にデータ伝送できなくなるリスクが高くなる

HDMI ケーブルには、様々な長さが見られます。1m未満の HDMI ケーブルもあれば、100m以上の HDMI ケーブルもあります。

パソコンや液晶ディスプレイ等と接続するために HDMI ケーブルを選ぶなら、設置の仕方によりますが2〜3mもあれば十分です。

それでも長さが足りなければ、さらに長い HDMI ケーブルを選ぶしかありませんが、HDMI ケーブルは長くなるほど正常にデータ伝送できなくなるリスクが高くなります。

その理由は、HDMI ケーブル内部では金属が使われており、その金属にデータが流れますが、金属上では流れる距離が長いほどデータは減衰し、また外部ノイズの影響を受けやすくなるからです。

正常にデータ伝送できなくなれば、出力先の機器で映像や音声が乱れ、最悪映像と音声が流れなくなります。

あまりにも長くなると金属では正常にデータ伝送するのが難しくなるため、非常に長い HDMI ケーブルでは金属ではなく光ファイバーを採用しています。光ファイバーならデータの減衰は抑えられ、外部ノイズの影響を受けにくくなります。

5m以下の HDMI ケーブルを選ぶのが無難

長い HDMI ケーブルだと、必ず正常にデータ伝送できないわけではなく、接続する機器との組み合わせ次第で正常にデータ伝送できるか決まってきます。

例えば、あるパソコンと液晶ディスプレイとの接続に HDMI ケーブルを接続したところ、正常にデータ伝送できなかったとします。その HDMI ケーブルを、ある HDD レコーダーと液晶テレビとの接続に使用すると正常にデータ伝送できる場合があります。

また、前者のパソコンと液晶ディスプレイとの接続に、同じ長さとなる別メーカーの HDMI ケーブルを使用すると正常にデータ伝送できる場合があります。

HDMI ケーブルは製品によってデータの減衰や外部ノイズの影響の受けやすさが異なっており、さらに HDMI ケーブルと接続する機器では、どの程度の減衰、外部ノイズの影響に耐えられるのか異なるため、HDMI ケーブルと機器の組み合わせ次第で、正常にデータ伝送できるか変わってきます。

そのため、短い HDMI ケーブルでも接続機器によっては正常にデータ伝送できないリスクがありますが、短い HDMI ケーブルであればデータの減衰、外部ノイズの影響は小さいので、そのリスクは非常に小さいと見なせます。

どのくらい長いと正常にデータ伝送できなくなるリスクを気にすべきか決めるのは難しい問題であり、HDMI ケーブルの長さと正常にデータ伝送できないトラブルの発生率について調べた調査結果があれば参考にできますが、そのような情報はありません。

個人的な経験上と、インターネット等で見られる HDMI ケーブルの正常にデータ伝送できないトラブル情報を考慮すると、5mを超えたあたりから正常にデータ伝送できなくなるリスクを承知しておくべきだと言えます。

液晶テレビ等の仕様に、5m以下の HDMI ケーブルを使用するよう記載されているのを見かけますので、この事から5mを超えるとリスクが高い事をメーカーが認識していると思われます。

どうしても5mを超える HDMI ケーブルが必要であれば、5mを超える HDMI ケーブルを選ぶしかありませんが、設置の仕方を工夫して抑えられるなら、5m以下の HDMI ケーブルを選ぶのが無難です。

もちろん5m以下の HDMI ケーブルであっても、データの減衰や外部ノイズの影響が原因で正常にデータ伝送できない場合があります。その場合は、別メーカーの HDMI ケーブルを使えば正常にデータ伝送できないか試してみると良いです。

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2017/02/16 更新