eMMC と SSD の違い

eMMC は、小型タブレット PC やスマートフォン等に適した特長を持つ

eMMC の方がデータ転送速度が遅い

eMMC は、HDD や SSD とは接続インターフェースが異なり、データ転送速度が劣っています。ただし、実際にストレージを使用しての読み込みや書き込み速度は、接続インターフェースのデータ転送速度だけでは決まらず、ストレージにおける読み込みや書き込み処理にかかる時間の長さによっても決まります。

その点 eMMC は SSD と同様にフラッシュメモリーを応用したストレージであり、HDD のような複雑な構造を持たないため、ストレージにおける読み込みや書き込み処理にかかる時間が短いです。

そのため、実際にストレージを使用しての読み込みや書き込み速度で見ると、eMMC は HDD よりも速いです。ただし、SSD よりは遅いです。つまり、読み込みや書き込み速度が速い順に並べると、SSD、eMMC、HDD となります。

パソコンでは、ストレージの読み込みや書き込み速度が速い方が望ましいですが、eMMC 搭載モデルがよく見られるタブレット PC やスマートフォン等では、大容量ファイルの読み込みや書き込みが発生するような使い方があまりされる事がなく、読み込みや書き込み速度の速さの重要性は高くない、すなわちデータ転送速度を重視する必要性が低いですので、データ転送速度が遅い事はそれほどデメリットにはなりません。

eMMC の方が消費電力が低い

SSD には HDD よりも消費電力が低いというメリットがありますが、eMMC は SSD よりもさらに消費電力が低いです。バッテリー容量を大きくするのが難しい小型のタブレット PC やスマートフォン等では、バッテリー駆動時間を延ばすために、より消費電力が低い eMMC を搭載するメリットが大きくなります。

eMMC の方がサイズが小さい

同じ容量を実現するとなると、SSD よりも eMMC の方がサイズを小さくできます。本体内部スペースが広いパソコンでは、サイズが小さいメリットはそれほど活きてきませんが、本体内部スペースが狭くなってしまう小型のタブレット PC やスマートフォン等にとっては、サイズが小さいというメリットは大きいですので、eMMC を搭載するモデルがよく見られます。

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2014/02/27 更新