HDD 内部には磁性体があり、磁性体にデータを記録します。
HDD 内部には磁気ヘッドと呼ばれる部品があり、磁気ヘッドは磁界を発生させて、磁性体の磁化の向き(N極の向き、S極の向き)を変化させ、データを記録します。
磁石の周りにも磁界が発生していますが、HDD に磁石を近づけてしまうと、磁石から発生した磁界により、磁性体の磁化の向きが変わってしまいます。
つまり、HDD に記録されているデータが壊れてしまいます。強力な磁石でなければ、近づけても磁性体の磁化の向きは変わらない、すなわちデータが壊れません。
例えば、マグネットシートやマグネットクリップ等、家庭で使われるような簡単にはがせる磁石であれば、HDD に近づけても大丈夫です。
もし簡単にはがせないような強力な磁石を持っているなら、HDD に近づけないよう注意が必要です。
HDDに磁石を近づけてはいけない理由
HDD に磁石を近づけると、データが壊れてしまう
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2019/03/20 更新