スマートフォンを使用してLTEでデータ通信中に着信があると、または発信するとLTEから3Gへ切り替わります。その理由は、LTEではデータ通信できますが、通話はできないからです。(後にLTEで通話もできるようになりました。)
LTEでも、技術的には通話可能ですが、LTEを展開するエリアを広げ、LTEで通話できるよう整備しなければなりません。まだLTE展開エリアが狭く、整備が進んでいないので、通話できる3Gへ切り替わる仕組みとなっています。
なぜ着信、発信時にLTEから3Gへ切り替わるのか
LTEでは通話できないため、通話できる3Gへ切り替わる
LTEで通話できるVoLTE
2014年6月24日に、NTTドコモが国内で初めてVoLTE(Voice over LTE)を始めました。VoLTEとは、LTE上での通話サービスです。VoLTEなら、LTEでデータ通信中に着信や発信があっても3Gへ切り替わる事がなくなります。
ただし、通話相手がVoLTEに非対応であれば、3Gへ切り替わります。また、通話中にLTEエリアから圏外となり3Gエリアへ入った場合、3Gへ切り替わります。
ただし、通話相手がVoLTEに非対応であれば、3Gへ切り替わります。また、通話中にLTEエリアから圏外となり3Gエリアへ入った場合、3Gへ切り替わります。
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2019/03/20 更新