フルカラーと擬似フルカラーの違い

擬似フルカラーは、実際の最大表示色は少ない

液晶モニターは、様々な色を表示可能です。自然界には色数が無限に存在しますが、人工的に作り出せる色数には限度があります。

液晶モニターにも、作り出せる色数には限度があり、それは最大表示色と呼ばれます。

最大表示色が1677万色だとフルカラーと呼ばれますが、フルカラーの液晶モニターは、実際に1677万色表示可能です。

最大表示色が1677万色でもフルカラーではなく擬似フルカラーと呼ばれる場合もあります。最大表示色が1619万色の場合は、必ず擬似フルカラーと呼ばれます。

擬似フルカラーの液晶モニターは、擬似的にフルカラーを実現しており、実際の最大表示色は少ないです。擬似的にフルカラーを実現する方法には、ディザリングとFRC(Frame Rate Control)があり、擬似フルカラーの液晶モニターは、どちらかの方法を採用して擬似的にフルカラーを実現しています。

ディザリングとは

ディザリングとは、複数の色を組み合わせて別の色を表現する方法です。液晶モニターには、画素と呼ばれる小さい点が集まっており、それぞれの画素が色を表示していますが、ある色を表示する画素と別の色を表示する画素が拡散していると、これらの色とは違う色が人間の目に見えてきます。

例えば、赤色を表示する画素と緑色を表示する画素が拡散した状態になると、人間の目には黄色に見えてきます。実際には絵の具のように赤色と緑色が混ざって黄色になっている訳ではありませんが、人間の目には赤色と緑色が混ざって黄色に見えます。

ディザリングでは、このような人間の目の見え方を利用して、擬似的にフルカラーを実現しています。ディザリングを採用している液晶モニターでは、26万色を擬似的に1677万色を実現している製品が多いです。

FRC とは

FRC も、ディザリングと同様に複数の色を組み合わせて別の色を表現する方法ですが、表現の仕方が異なります。

FRC では、1つの画素で複数の色を、人間の目では認識できないほどの速さで切り替えて表示し、別の色を表現します。人間の目には、前に表示された色が残像効果によって残るため、次に表示された色と混ざり、別の色に見えてきます。例えば、赤色と緑色が高速に切り替えて表示されると、人間の目には黄色に見えてきます。

FRC を採用している液晶モニターでも、26万色を擬似的に1677万色を実現している製品が多いです。中には擬似的に1619万色を実現している製品もあります。

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2015/03/05 更新